メトロノーム
8月
15日
3連符の1つ目と2つ目をつないで3つ目を8分音符の裏の音にしたり、16分音符の最後の音が裏だったり、イーブンで2つの音の長さを同じにしたりして、曲想やスイング感を出すものです。4ビートは、4分音符が1小節に4つあるリズムですから、4分音符の中で遊べるわけです。メトロノームを使って4分音符を鳴らし、8分音符をどのように吹くか考えましょう。大切なのはその曲のリズムです。
リズム隊がどのようにやっているかで、基本的なその曲の8分音符の吹き方が決ります。まずは、その曲のリズムを知って譜面を見てメトロノームに合わせて歌ってみましょう。
楽器を持ってやってみると、これがなかなか難しい。どうしても遅れたり早くなったりしてしまう箇所があります。
サックスは9本の指を使うので、フレーズによっては癖が出てしまいます。
この癖は、訓練で直していくことが大切です。
これが基礎練習ですね。最初はメトロノームのきっちりしたリズムに合わし、次にリズム隊に合わしてみましょう。
生カラオケでもOKです。
これでリズムに乗って吹ければ気持ちいいですね。難しいのは8分音符の裏で入る箇所です。
気をつけるのは、泊の頭の音を合わせる事です。あとは録音してできているか、おかしくないかどうかです。これは聞くと落ち込みますが、大切な練習方法です。さて次回の練習の時は、録音して聞いて、落ち込むかな・・・頑張りましょう。