バイクでマウスピース選びとヌードアルト
1月
5日
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山のような数々のマウスピースを入れたケースにビックリです。
まずは時代ごとに試奏させてもらい、ブリルハートのクオリティの高さに驚きました。
今まではあまり鳴りのよくない古い音のマウスピースと思っていましたが、とてもストレートに出るものや独特の倍音構成の音色など、広い音域でのコントロール性も良く、当時のミュージシャンに愛用されていたのも納得です。
何十本か吹いて今回の目的でもある、鳴りすぎないで暖かい音の出るマウスピースを3本借りてきました。
結局似たような古い時代のラバーになりました。
選んだのはArnold BrilhartのGREAT NECK,NYを2本とHard Rubberを1本です。
オットーリンクの古いものも吹きましたが、どれを吹いてもリンクの音でしたね。
セルマーの初めて製造の楽器Model22を吹いた時もセルマーの音だと分かりましたので、メーカーの音はしっかり継承されているというのは凄いことですね。
お遊びでヌードサックスのVibrato Saxophoneを吹かせてもらいましたが、パッドがゴムで出来ているのでフニャフニャしますが、思ったよりもしっかりとした音が出ますので、このようなサックスで遊ぶのも面白いですね^^
4時間以上もお邪魔してましたが、とても楽しい時間でした。
マウスピース選びは大変ですが、音色を決める影響がとても大きなパーツなので、今年は1つに固定せずに楽しんでいこうと思いました。
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