大学生支援で感じたこと…
急に言われても困るのだよ
就職活動
小さいころは沢山夢があった。
CA、ケーキ屋さん、宇宙飛行士、スポーツ選手、パイロット…
周りの大人は言う
”そうだよね、いいね””きっとなれるよ”
”なったら🍰作ってね”
”野球好きだからきっとなれる”…とか
いつしか現実も知り、そんなことも言わなくなった。
そして、周りの大人が言う
”この成績だとどこの高校入れるの?”
”このままだとまずいよ”
…まずいって何が?
高校に入ると
”大学どこに行くの?”
”大学はせめて〇〇くらいは…”
…せめてって何の基準?
就職活動が始まると
”どこの会社に行くの?”
”そんな会社聞いたことがないけれど大丈夫?”
”そんな小さな会社やめときなさい”
…聞いたことがないけどって言うけど、全部知っているの?
小さな会社の内容知ってるの?
いつしか黙る若者
自分で選択する機会を失う若者
尖ったことを言うと目立ちたたかれたり
まわりから線をひかれたりする
だから周りから何も言われないような、枠の中で生きる
…その方が楽だから
でもでも、就職になるといきなり大人は言う
”あなたの好きなようにやりなさい”
”どうなりたいの?”
”何がやりたいの?”
そしてこの隔離されたようなこの2年間
自宅にいなさい、外出控えなさい…
大学生活も充実できていない学生に対しても聞く
考えたら小さいころから今まで
だれもこんなふうには聞いてはくれなかった
”あなたはどのようなことをして生きていきたい?”
”どんな風に、何をしていったら嬉しい?
”どんなことで世の中に役に立っていきたい?”
”あなたの人生だからイメージしてごらん、
大人になったらどんな自分になっていたい?”
それなのに、いきなり就職活動で自由に選択していい、
なんて言われても
選択して失敗しないほう、
周りから何も言われないほう、目立たない方に生きてきたのに
いきなり言われても、突然できない…よね。
そりゃキラキラ前向きに進む人もいる
学業も優秀な人も沢山いる
留学したり、スポーツで活躍したり…きりがない
でもね、
最後は自分なりに、
どれだけ自分の人生を有意義に、充実して生きたかってことなんだよね
そして様々な人と出会い
刺激あう人と繋がり、大切にしたい人と繋がり
自分の感情に素直に、
そして挑戦したいことをやってみる
そんなことだと思う
だから周りと比べず
自分を大事に
自分の人生を大事に
失敗するから成長できるし
何が大事かがわかってくる
それには行動しないと何も始まらない
あなたにはあなたの役割がある
貴重な世界の中の一人
これは大人も一緒
小さな一歩でいい
まず何かはじめてみよう
あなたの人生だ
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