解体心象

色温度と光量可変のLEDライトをクリップオンで使っています。ライトアップされた木々とLEDライトで照らされた手前の葉の色温度を変える事で また違った雰囲気が生まれます。 日没後ライトアップが始まります。見た目では単にライトアップが始まり、照明が付いただけに思いますが手前の松や背景の木々と点灯された紅葉のコントラストが写せる唯一の時間です。 松の波間に見える太鼓橋と奥に見える飛来峰の展望台 手前は「根上がりの松」の幹です。空と湖面と紅葉がライトアップで幻想的に浮かび上がります。

ビデオカメラからの切り出し。 ビデオカメラからの切り出し。

デジカメ(Panasonic FZ1000)で撮影。同行二人と書かれた編笠をかぶった遍路さんが参道を登って行きます。頭上には極彩色の紅葉の曼荼羅が祝福する様に揺れていました。 ビデオカメラ(PanasonicTZ85)動画から静止画。大窪寺の参詣口です。右に立つカメラマンどう撮影するか思案しています^o^ デジカメ写真。大勢の参詣者で賑わっています。紅葉を撮るカメラマンも大勢来ていました。 ビデオカメラ切り出し画面。この紅葉は丁度3色に色付いています。 デジカメ写真。 デジカメ写真縦構図。 ビデオカメラ切り出し画面。 デジカメ写真。 ビデオカメラ切り出し画面。ビデオカメラの場合パンフォーカスの圧縮効果が出てきます。手前の深紅の紅葉も奥のカメラマンの表情も分かります。これでその場の雰囲気を伝える事が出来ます。 ビデオカメラの静止画 その2。ビデオカメラはフルオートで撮影していますからホワイトバランスも微妙に変化しています。下のデジカメの色調に揃える様に更に補正しました。 デジカメ写真。オートフォーカスで撮ると手前の深紅の紅葉にピントが合ってしまい 狙った三色紅葉がボケてしまいました。この場合パンフォーカスのビデオカメラの方が良く情報を伝えています。 デジカメ写真。更にズームすると三色紅葉にピントが合いました。しかし人物のシャッターチャンスは終わっていますね(^^;;
本当にシャッターチャンスは一期一会です。 デジカメ写真。

よく晴れた1日でした。 大銀杏に到着です。 ビデオカメラからの切り出し デジカメ ビデオカメラからの切り出し ビデオカメラからの切り出し、イチョウが散る瞬間が撮影可能。 ビデオカメラからの切り出し、イチョウが散る瞬間が撮影可能。 デジカメ写真 デジカメ写真。蝉の抜け殻があった。 デジカメ写真。グリーンと黄色に色分けされたイチョウさんです。 デジカメ写真。飛行機とイチョウさん 「はる膳」のお昼の野菜炒め。ビデオカメラの静止画機能で撮影。 はる膳

太陽が没して20分、昼でも無く 夜とも言えない 不思議な光景が現れます。超常現象の現れるトワイライトゾーンに包まれます。 夕方まで晴天だった空にゆっくりとイワシ雲が広がって来ました。 トワイライトゾーンにスーパームーンが昇って来ました。赤味を強くして… 間も無く夜の闇に隠れようとする景色は更に蒼みを増しデテールを消そうとしますが次第に光度を増す月明かりに 微かに陰影を残し蒼白い月夜の輪郭の世界へと暗転して行きます。 去年のスーパームーンがある朝方のトワイライトゾーン。ペパーミントの宇宙に浮かぶオレンジの月です。

去年のスーパームーン 大野雄二インタビューと音楽 : http://www.cinra.net/interview/201412-ohnoyuji