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解体心象

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往年のズームレンズの復活

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1976年「大間の大晦日」Ca... 1976年「大間の大晦日」CanonFD80-200 CanonA-1

原板直接コピーではなくインタネット上にある小さなデータのサムネイル版なので画質は悪いです。
往年のズームレンズの復活 往年のズームレンズの復活 このレンズ以後この80-200... このレンズ以後この80-200F4通しの望遠系ズームレンズがカメラの標準になりました。 最短1mでの撮影が出来るのも当... 最短1mでの撮影が出来るのも当時としては画期的でした。 部品採りの予備機です。カビが在... 部品採りの予備機です。カビが在りますがコントラストが低いものの一応写ります。 まつ毛にピントを合わせて試写 まつ毛にピントを合わせて試写 最短1m逆光 ハレーションが大... 最短1m逆光 ハレーションが大きくコントラストが低くなりますが、自分的には個性として充分な表現です。 枯れ木にピントを合わせてブレ具... 枯れ木にピントを合わせてブレ具合の試写。オリンパスのボディ内ブレ防止機構で暗くても十分使えるレンズになりました。 このレンズ、無限大がオーバーシ... このレンズ、無限大がオーバーシュートになっているのでキッチリ無限大のピント合わせが可能です。 ミラーレス機はファインダー内で... ミラーレス機はファインダー内で拡大表示してピントを合わせが出来るのでオールドレンズには非常に有難いボディですね。 往年のズームレンズの復活 1976年当時のレンズとボディ... 1976年当時のレンズとボディ(A-1) ミラーレス機とフィルム時代のボ... ミラーレス機とフィルム時代のボディがよく似ていて、持ったフィーリングもよく似ています。
昭和51年大晦日、出たばかりのCanonFD80-200 F4のレンズを持って厳冬の下北半島大間崎で「寒立馬(かんだちめ)」の撮影に出かけました。大晦日と正月は函館で過ごすべく、大間の街に立ち寄った時にスナップした写真です。兄弟のように見えました。凧を挙げようと急いでいるのか、真っ赤なホッペが印象的でした。急いで構えましたが何とか撮れた一枚です。逆光気味でしたが露出も何とかなりました。リバーサルフィルムを使っています。
ルミックスでは暗い所などでの使用がブレ防止が無いため使いずらかったのですが、オリンパスのボディで改めて復活しました。逆光では流石にハレーションが大きいですが、現状でも充分活躍出来るレンズです。現存数が少ないようで数年前にヒガサカメラでオーバーホールした時に部品が無いとのことでした。ある時ジャンクレンズとして同型機が格安で出てましたので部品採り用にもう1つ持っていますが、まだ充分使えますね。
まだ試し撮りしかしてませんが、もう一度このレンズで傑作を撮ってみたい思いです。

ソニー製フルサイズボディに付けてのテストレポート : http://hoq2.exblog.jp/23942507/
#CanonFDズームレンズ

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Toshiaki Nomura
Toshiaki Nomuraさんからコメント
投稿日 2017-01-26 09:59

懐かしいレンズの登場ですねぇ・・・。
このレンズを持って最初の北岳登山に挑みましたよ。
無限遠でのピント合わせを忘れて、
農鳥岳がぼけてしまったのが懐かしい記憶です。

重いレンズですが優秀な写りでした。

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ペガサス
ペガサスさんからコメント
投稿日 2017-01-28 05:17

使われてましたか!ボケ方に少し癖がありますが好きなレンズです。持ってませんが、今のタイプは凄く写りが良いでしょうね。

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