№299 ガリガリ君の誕生秘話
10月
13日
習い事で頑張った小4息子へ
ご褒美にいつものアイス、
ガリガリ君を買ってあげると。。
出ました!当たり棒!(^^)!
こういうのって嬉しいですよね♪
「ついてる!ついてる!」
と言って息子も嬉しそうでした。
そんなガリガリ君の誕生秘話を
日本講演新聞の記事で読んだ事があります。
ガリガリ君を作っているのは
赤城乳業というアイス専業の会社。
看板商品だった「赤城しぐれ」が
1970年代のオイルショックがきっかけで
売上が低迷。開店休業状態に陥ったそうです。
新商品開発の命令が下り、
当時開発部のリーダーだった
鈴木政次さんは地獄の日々が続いたそうです。
極限状態で現れたもう一人の自分からの言葉は
「自分の業界しか見てないじゃないか。
もっと他をみてみろよ。」
そこから違う業界にも目を向け、
飲料業界で長年愛され続けている
「サイダー」「ラムネ」に目をつけました。
そこから開発されたのが
今の「ガリガリ君 ソーダ味」
他にも名前に「君」をつけた事や
モニターを集めて、意見を聞くことで
デザインを変えた事。
大人ように開発された
「ガリガリ君リッチ」の話など。。。
そんな鈴木さんのお話を読んでいると、
息子が大好きなガリガリ君ですが、
私も愛おしくなってきました 笑
ロングセラーで世の中に愛されている商品は皆、
そんな開発者の方達の愛が
たくさんたくさん込められているんだろうなと
感じました。
今日もあなたを応援しています!
素敵な一日を!