おはようございます。
新年明けましておめでとうございます。
2021年が皆様にとって実りある1年になりますことを心より祈念いたします。
写真は職場の屋上から初日の出を撮りました。
相変わらず写真センスがないのはご愛嬌でお願いいたします。
今日は午前中だけの出勤ですが、お昼に利用者様に新年の挨拶でお屠蘇周りをしてきます。
施設の中は季節感を味わいづらいので、こういった機会はとても大切だと思っています。
今年の目標は既に決まっているのですが、内に秘めておこうかと思います。
そのかわり映画のセリフでとても共感したので、今年のスローガンにした言葉を発表したいと思います。
「真摯にひたむきに」
です!
この言葉は抽象度が高く概念を理解するのは難しいかもしれません。
ですが自分なりの解釈も踏まえ、日々の行動を振り返るにはとても大切な言葉だと私は感じました。
今年1年のこの言葉を胸に成長していきたいと思います。
これからもよろしくお願いいたします。
おはようございます。
今日は普段介護士が何に悩むことが多いか紹介します。
高齢者に多いインシデントは何かご存知ですか?
歩行時の転倒や車椅子やベッドからの滑落、転落です。
高齢になれば下肢筋力は低下し、認知症になると注意判断力の低下、内服薬による副作用などの相互作用もあり、転倒のリスクが高くなります。
それでも本人は動きたいから動きます。
また認知症により、理解力の低下があるので、自分の置かれている状況が分からずに転んだ後でも歩かれます。
介護では自立と自律のが求められているので、本人が動きたいなら安全に行動できるように支援していきます。
ですが業務や他の方のケアもあり、ずっとは見守れないので結局、「座っててください。」「ちょっと待っててください。」「あっち行っかないでください。」など行動を制限する言葉がけをしてしまうんです。
そこにある要因は
自律尊重の原則と無危害の原則です。
わかりやすくいうと、本人の想いを尊重する考え方と危険と分かっていることは取り除くという考えです。
どちらも正しくて優劣はつけられないんです。
だけどそこに家族の思いが入ってきできます。
すると転ばせちゃいけない。となり、結果、歩かせない選択をしてしまいます。
これはどの介護士も経験するジレンマです。
本人の想いが隠れちゃうんです。
このジレンマは消えることはなく介護士は日々向き合いながら本人と向き合っていきます。
解決はできませんが家族への介護への理解を高めてもらったり、チームでケアの方向性を考えたり、本人の想いが実現できるための方法を検討することが大切になります。
おはようございます。
昨日はクライアントとコーチングのセッションの日でした。
コロナ禍で対面ではなくオンラインでの実施となっていますの。
昨日のクラインとのテーマは
今年一年の整理についてでした。
人はあまり振り返って整理をする習慣がないので、割と棚卸しすることは苦手だと思います。
ですが振り返りはとても大事で、基本的には毎日やることがおすすめです。
毎日やることで定点観測できるんですね。
その中でも効果的なのが日誌になります。
日誌は羽生選手や紀平選手、大谷選手などスポーツ選手がつけている印象がありますが、どんな人にも効果的です。
私も日誌を始めてから予測と準備力が高まり、ほとんど残業せずに帰ることができ、なおかつ行動の漏れが少なくなりました。
来年の目標を立てられた方はぜひ日誌を活用して日々の自身の行動の整理をしてみてください。
現役の管理職が教える{介護リーダーのマネジメント研修}の湯浅
群馬、栃木、埼玉、千葉、神奈川、東京
私は、介護現場のリーダーとしての仕事(マネジメント)を教えています。
介護職のリーダー次第でチーム、組織も変わる
リーダーのマネジメントで、ケアの質も変わる
リーダーのマネジメントで、働きがいも変わる
こんにちは。
今年も残すところ僅かになりましたが、来年の目標は考えていますか?
もしこれから目標を考えるなら参考にしてください。
コーチングでは目標は具体的でイメージできることが大切と言われています。
それは、人はイメージできないことは行動にうつせないからです。
例えばヨガをやったことない人に戦士のポーズをやってくださいと言ってもできません。
だから目標を作る時に具体的に決めることが大切になるんです。
そして、映像で浮かび上がることも大切と知っていましたか?
達成時、または達成後に
何をしているか?
どんな表情か?
何を話しているか?
誰といるか?
どんな雰囲気か?
このように情景でビジュアライズしていくことで、映像がイメージできます。
なぜ映像化することが大切かというと、人は何かを記憶する時、映像で覚えようとします。
読書しても文字や文章はなかなか覚えられず思い出せないですが、一度しか行ったことのない旅行先などの情景は目をつぶれば思い出せるはずです。
このように人は文字や数字など無機質なものは、脳が記憶しづらいですが情景は記憶に残りやすい特徴を持っています。
だからコーチングでは感情を丁寧に聞き取り、そして達成している時の場面をイメージしてもらうのが大切なんですね。
目標設定をする時のポイントをまとめると、具体的な目標(数値を含む)かつ感情が伴っていること。
そして達成時、または達成後のイメージが明確になっていることです。
目標を脳にこびりつかせてぜひご自身の目標達成を実現させてください。
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現役の管理職が教える{介護リーダーのマネジメント研修}の湯浅
群馬、栃木、埼玉、千葉、神奈川、東京
私は介護現場のリーダーとしての仕事(マネジメント)を教えるトレーニング
をしています。
介護職のリーダー次第でチーム、組織も変わる
リーダーのマネジメントで、ケアの質も変わる
リーダーのマネジメントで、働きがいも変わる