7月
21日,
2011年
今朝のKUMAの食事(2011.07.21)
台風一過、とは言いがたい気候です、湿度が高く上半身は何も着ずに過ごしています。
乾燥バゲット 豆乳で浸す
トマト
グレープフルーツ
キュウリの甘酢かけ
ナスの獅子唐の卵スープ
かぼちゃの煮物
※小皿大のかぼちゃ(ぼっちゃんかぼちゃと呼ぶそうです)
を、四割にして種をスプーンでこそげとり、一口大に切り、
荷崩れを防ぐため面取りします、600CCの出し汁で、煮ます
沸騰させたら、弱火で15分煮て、出来上がりです。
7月
21日,
2011年
濡れ落ち葉にはなりたくないその4
世の男性方の共通点として、炊事を軽視する傾向があります。
これは、以下の間違った「すり込み」によります
1:あれは女性の仕事
2:ゴキブリ亭主
3:男子厨房には入らず
奥様が専業主婦なら知らず、少しでも働いておられるなら、家事の内、日本では最も代替えの出来無い炊事は、率先して取り組もべきです。
※中国の食品が危ない、云々を言うなら外食はまったくダメです
ここで、料理と炊事を使い分けていることをご理解ください、オレだって時々家族に食べさせる食事くらいは・・・・
それは「料理」です、炊事は日々、延々と継続しなければなりません、炊事とは、買い出し、保管、下ごしらえ、調理、配膳、食器洗い、ゴミ出しのすべてを指します。
最初は、食器洗い、ゴミ出しを手伝いましょう!
メタボのオヤジがキッチンで狭い中をうろうろすると邪魔なだけです、きっと奥様は「ああ、邪魔」と、思うのでが、そこは旦那の扱いに慣れているので「あなた、ありがとう、後は私が・・・・」
旦那はこれを、ああ、やはり家内の方が上手だし、オレの仕事では無いかな?
と都合良く受け止めますが、そうではないのです、だからまず洗い物とゴミを担当すべきです。
洗いは、食器だけではありません、鍋、フライパンなど、調理器具などは食器洗いより大変です、油脂を落とすには洗剤、煮物の時にこびりつき、洗いは意外に大変です、ゴミ出しは決められた日に、指定の場所に、決められた方法で出さないといけません、難易度は低いのですが、継続して行うにはそれなりの時間管理が必要です。
奥様のご苦労を理解するには、この「継続」を自分自身でやることからはじまります。
7月
20日,
2011年
今朝のKUMAの食事(2011.07.20)
乾燥バゲット +豆乳
麸の卵スープ
ヨーグルト
キュウリの甘酢かけ
トマト
水出し白川茶
警報発令で英会話は休校
7月
19日,
2011年
山行きの準備
仮に、同行者が経験があってもです。
下調べは
Web&書籍で行いますが、Webを頼りすぎるのは危険です、Webの場合は必ず複数のデータを突合し、矛盾点があれば執拗に調べる事が重要です。
コース中の目標物、注意点など印刷して持参するようにします。
書籍購入もためらってはいけません、僅かな出費を惜しみ、遭難まがいになれば悔やみきれません。
コースは勿論ですが、交通手段、交通経路も十分調べる必要があります。
近場ならともかく、距離がある場合にはドライバーの交代、休憩も車の提供者のみ頼らず、全員で考慮すべきです。
天候は最も重要ですが、これは中止・決行の判断基準だけなので、前日で十分です、それより地図の印刷、山域全体を掌握すべき、イメージトレーニングを行います
地図により、全行程の距離を掴みますが、この時地図を縮小するのは愚の骨頂、一覧性を重視するなら、全体図と分割図に分けるべきです、Webの発達で、以前は購入していた国土地理院の地図が簡単に入手出来るのは喜ばしいことですが、半面「手抜き」の地図が横行するようになりました。
印刷の鮮明度も問題です、カラー印刷なら相応の用紙を使うべきで、これを間違えると地図としての用をなしません、インクジェットタイプのプリンターは紙を選びます、また水に弱い事も考慮すべきです。
人を頼るな、甘えるな、全ては己自身で!
これらが面倒な方は、グループツァー等に参加すべきです、小人数でに山行きは、他人頼りは絶対ダメ、自分ですべてを調べる覚悟で臨むべきです、初心者ならともかく、相応の経験と経歴があるなら、率先して準備を行うべき、山仲間の連帯はここから生まれます。
7月
19日,
2011年
素晴らしい山行きの記録
をご覧ください。
彼は昨日剣岳登頂を成功して帰ってきました。
日々鳩吹の岩場を登り、最近は小秀山や御岳山を何度も登って、トレーニングを
重ねての結果です、年齢も若いのですが、彼のBlogを見ると、目標に向かっての並々ならぬ執念がうかがえます。
自宅(愛知県)を深夜に出ての単独行、やたらグループに頼ったりせず、正に孤高の登山です。
一度もお会いしていませんが、心から拍手です。
7月
19日,
2011年
山行きの準備テント泊
一人で手早く組み立てる必要がありますが、これには練習以外の方法はありません。
テントは日進月歩で機能、特にフレームやテンション部分が改良されています、複数のテントを所有しているので、時々出して、乾燥と組み立て&撤収のトレーニングをしています。
無論一人でです・・・・・
写真今回購入したMSR
7月
19日,
2011年
2010年の山岳遭難レポート
ここに昨年一年の国内山岳遭難のレポートがあります。
遭難原因の筆頭は、やはり道迷いです。
私が再三再四、ここで取り上げ、同行者にもくどいほど言う理由はここにあります。
これには中高年、特に最近山を始めた方、経歴はあるが団体での行動が多く、読図やコンパスの使用経験が無い、または無いに等しい方が多いためと思われます。
これらの方々に共通するのは、行き慣れた山で読図やコンパスの訓練をしていないことです、慣れた場所であるからこそ、読図やコンパスの精度が確認出来るのです、他人を頼らず、自分の能力で山行きを行うには、案内標識のみを頼っての山行きは見直すべきです。
案内標識でも注意点があります、案内標識があるのは分岐がある場合がほとんど、帰路の方角から見直す等の注意が絶対必要です、前述のようにお喋り好きは、この点要注意です。
春は残雪で高い山は技術的に困難
初夏は梅雨
盛夏は山が混雑
そこで、秋の山行きになるのですが、日はだんだん短くなってきます。
地図はあっても不鮮明、コンパスは使えない、GPSも不慣れ、これでは遭難予備軍と言われてもしかたがありません。
山の技術は学生なら先輩から教えていただけますが、良い年の大人に教えるような事は誰もしません、自分で学ぶべきです。
問題を指摘すると、教えてもらわなかった等と言い訳を言う人がいます、根本的に山行きの思考に問題があります、他人を頼らない、自分で学び、自分で身につける、山行きの掟です、山は手加減は一切してくれません、指摘を受けたら、謙虚に学び、必ず身につける、同じ事を何度も聞かずメモを取る、山では他人に絶対に甘えない、頼らない、これが基本の姿勢のはずです。
写真はおおきくなります
7月
19日,
2011年
山行き装備で忘れ物をしないために
ザックを替えたりすれば、なおさらです。
せっかく所持していても自宅や車に忘れて持参しない場合、最初から所持して
いないより実は問題が深刻となります。
忘れは、本人のみならず、同行者にも負担となる場合が多く、山では許されない事です、歳のせいにしたりする人がありますが、記憶が減退しているなら、相応の手段をとるべきで、それが出来ないなら山行きは不適格と言わねばなりません。
言い訳も慎むべきです、ザックを変えたから、いつもは持っているけど・・・・など。
忘れても黙って行動すべきです、ごちゃごちゃと言えば、周りは気を使います。
グローブ忘れた、タオルが無い、コップや箸を・・・・・、取り返しが付かない事を、言うのはみっともないだけです。
コンパス忘れた、地型図が・・・・・・ 場所にもよりますが、山行きの資質を疑います。
濡れ落ち葉ではありませんが、以前、忘れ物をすると奥さんのせいにする人がいました、時々あるので、尋ねると、家内に準備させていると、平気で言うのです。
それ以来、距離を置くようになりました、この手の人が一番危ないのです、山に限らず・・・・・