Video作成の生産性の向上の工夫その3

Video作成の生産性の向上の...
実際の運用について説明します。
私の場合は、自分で製品の解説をしながら、ナレーションをします。
カメラは事前に、1/2/3カメ等を用意し、それぞれフォーカスと明るさを調整しておきます。
アシスタントには、指で1/2/3などの合図を決めておき、私が解説しながら指で指示します。
ディスプレイは2台あって、1台は全部のカメラと設定などが表示されています、マイク
方の音声も表示されています。
もう一台のディスプレイは、Switherで選択したカメラやPCのが拡大して表示されます。
私は、この拡大画面を見ながら位置の調整や、場合によってはフォーカスの調整をします。
 
最初は録画なしでカメラリハーサル(カメリハ)を行い、コンテの確認と、切り替えの
タイミングの調整をし、尺(時間)を計測します。
 
次は本番、無事収録が終わったら、メディアを編集用PCで取り込み、ラッシュで全体を
見て、録画は完了です。
 
編集です、タイトルを先頭に入れ、必要な記号や字幕を適宜貼り付けます。
※YouTubeの場合には字幕はあとで自動で挿入です
 
この段階で、Vimeo などにアップロードしてクライアントに提示します。
修正等を経て、完了になります。
 
極端な場合、午前中に依頼を受け、夕方には納品が出来る場合もあります。
 
 
 
わかお かずまさ
VegaSystems

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男子厨房に立つべし232(塗りの寿司桶)

男子厨房に立つべし232(塗り...
サンマ寿司をつくるにの塗りの寿司桶を使ってみました。
いままでは白木の桶、この場合は事前に濡らして置かねばなりませんが、塗りは
その必要もなく、適度に吸湿してくれるので仕上がりがとてもよくなります。
 
 
 
わかお かずまさ
VegaSystems

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Video作成の生産性の向上の工夫その2

Video作成の生産性の向上の...
Video制作で一番生産性と直結するのは編集作業です、特にマルチカムでの編集は大変です。
カメラに録画された画像を、編集アプリのタイムラインに取り込みます、これをクリップ
と呼びます。アプリにはタイムラインにクリップが複数積み上がります、このクリップを
どこで切り替えるかの作業をしなければなりません、音声もどこクリップを使用するかの
決定も必要です。
クリップを編集やトランジッション(画面切り替え)など、沢山の作業に、時間を費やす
事になり、さらにラッシュを見て、また編集に戻る事もあります。
これを当たり前だと思ってしまったら、Video制作の生産性はあがりません、このため
まず、多層構造のクリップにならないような工夫が必要となりますが、これは従来の
考え方では出来ません。
 
これには、まずカメラに録画するとの当然とも思える方法をやめ、カメラの映像出力を
直接取り出し、これをSwitherで切り替え、一つのSDかSSDに保存する方法にします。
つまり、カメラには一切保存せず(BackUpは別)、HDMIの出力を、Swither経由で
録画します、この時画面の切り替えは、事前に打ち合わせておきます。
音声も、この流れに合わせ同時に別回路(専用マイク)でSwither経由で、同時に収録
します。
 
これにより、収録終了時には一連のVideoクリップが完成していることになります。
 
わかお かずまさ
VegaSystems

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Video作成の生産性の向上の工夫その1

PSP内倉社長撮影です PSP内倉社長撮影です
Video撮影、と言っても、これは映画ではなく、説明用・教育用のVideoを指します。
Video撮影は、機材が進化し、驚くほど便利になっても、その撮影方法は昭和のままです。
 
この手のVideoは、撮影角度の切り替えが頻繁にあるため、複数のカメラを使用するのが
最適です、もし1台のカメラで何度も撮り直しをするのは極めて非効率ですから、これは
禁じ手です、スマホ1台で完結は、趣味・道楽ならともかく、ちゃんとした制作には不向き
といい切れます。
 
説明用・教育用のも目的は「誰に・どの内容を・わかりやすく伝える」この三原則です。
このため、複数のタイトルの制作が必要なのです、一本のVideoでは上記の原則はクリア
出来ません。
 
文章よりVideoのほうが伝えやすいとの意見があり、それは否定しませんが、実際にこれを
試すと、視聴者は「わかった気になってしまう」という、恐ろしい現実があります。
このため制作には、よほどの注意が必要のように思わえますが、私は、この部分に注力
するより、複数のVideoを作成し、理解を促すのが最良だと思っております。
 
ただ、このためにには、制作の「手間」を減らさないと実現できません、従来の手法では
制作時間・費用がかかりすぎるのです。
 
特に複数のカメラ(マルチカムと言います)での撮影・編集は音声の合成を考えると、
それなりの準備をしないと編集時間が大幅にアップしてしまいます。
 
この対策は、従来の方法では限界があります、制作コストを抑え、良質はVideoを
量産するのは、それなりの「Studio」を用意するのが最適です。
 
次回はその構成と運用について説明致します・・・・・
 
 
 
わかお かずまさ
VegaSystems

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