LANケーブルの性能試験

LANケーブルの性能試験は距離が長くなればかなり重要ですが、短距離の場合には
さほど大きな問題にはならないのです。
水道管に例えるなら、管に問題があっても距離が短ければ、実用にはさほど
問題が起きない場合もあります、むしろ全体の問題としてポンプ性能や容器の破損
のほうがトータルで問題となります。

LANケーブルの単体試験(パッチケーブル)では、NEXT(近端漏話)とRL(戻り反射)
の2つの要素がありますが、NEXTも距離が短ければS/Nとして問題にならず、
RLも長さやケーブルの状態で変化するので、極端に悪い値で無ければ無視出来るのです。

ところが、最近の官庁納入物件では、この値をことさらやかましく言い立てる団体や
製造メーカーがあります。
この値の測定には高額な機器を購入し、更にアダプターが必要となります。
これが売れる事で利益を享受出来る方々の企みでしょう。

このテスターメーカーは世界的に有名な会社で、そのエビデンスは信頼出来ます。
しかし、そのエビデンスに書かれていない事が日本語の資料には記載されており、
その内容が前述の「やかましく」なのです。

これは、本国のメーカーに日本ではこのような異訳がなされている、本社では承知
しているのか? と問い合わせをすべきであると思っています。
知見が不十分な納入業者に無駄な出費させる事は許されない事です。

大体、端末までは実現がほぼ不可能な10G伝送をすべての伝送媒体に要求する事自体に
根本的な無理がある、これを早急に改めないとあちこちで支障が出る。



わかお かずまさ
VegaSystems

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今日の夜明け(2020.07.13)

梅雨時の朝景は、思わぬ色彩をプレゼントしてくれますが、ほんの一瞬と言うか、
数分の場合が多く、カメラの準備をしっかりしておかないと、撮りぞこないします。
これは東の空ではありません、北の空です。
夜明け前には、このように日の出位置ではない方角が暁に染まる事があります。

今日は岡山に出張、朝6:03のバス、帰宅は午後9時頃の予定。


わかお かずまさ
VegaSystems

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梅雨の晴れ間(2020.07.12)

日曜日、早朝から農作業。
筍収穫で見落としたモノが大きく成長している、概ね細いのだが固くなると
ナタでは伐採出来ない、ノコギリでは時間がかかりすぎる。
ただ、普通のナタでは大変、特注のナタでの伐採。
ただし、よく砥いでおかないと切れない、この若竹の厄介な点は、枝が多いこと。
これもナタで削ぎ落とし、一箇所にまとめて枯れさせ、冬場に焼却する。
収穫とは関係の無い作業、これが結構大変なんです。
少し草刈りをやって今日は終了

帰宅したら、風が爽やかになり正に梅雨の晴れ間、こんな時高層階の住まいは
快適です。
風通しの良い空間で、GIN-SODAを飲み、少しまどろむ、嗚呼極楽


わかお かずまさ
VegaSystems

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