9月
14日,
2011年
ハードルの高い北岳その2
厄介な事に、この間はバスまたは許可を受けたタクシーしか入る事は出来ず、
更に時間制限があります。
それも、夏季と曜日で異なっており、下山時間が遅れると帰る事が実質不可能となります。
※中間のゲートに時間制限があり、タクシーを呼ぶ事も出来無い場合があります
タクシーとバスでは所要時間が異なります、タクシーが絶対有利ですが、甲府駅まで
行くにはバスしかなく、事前にしっかり調べておかないと厄介な事になります。
※タクシーでも所要時間50分
北岳だけならまだしも、間の岳の縦走、今回のように最短のコースをとれないと、
疲労その他で、予定時間に帰ることが出来無いハメになる恐れがあります。
しっかり行程時間管理をする必要があります、特に帰路は足元が悪く、思わぬタイム
ロスを覚悟しないといけません。
9月
14日,
2011年
白州蒸留所見学その5
貯蔵庫は特に冷暖房設備は無く、そのままの状態との事、庫内は
例のウイスキーの香りが充満しています。
9月
14日,
2011年
白州蒸留所見学その1
に恵まれた場所です。
一定時間ごとに見学ツアーが出ています、所要時間は約1時間、ドライバー以外は
試飲が出来るので”注意”が必要です。
案内のキレイナオネエサンの先導で広大な敷地内を、徒歩&バスで回りますが、
とにかく広い!
写真は最初に見せられるパネルです(動画&録音以外の撮影はOKです)
9月
14日,
2011年
サントリー白州蒸溜所(行きがけの駄賃)
北岳&間の岳をセットで登頂するには、前投稿のように、朝一番に広河原に到着する
必要があります。
当日の体力&年齢を考慮すれば、ベースキャンプに「芦安」を選ばざるを得ません。
この芦安までは中央自動車で韮崎IC経由となりますが、「そこは行きがけの駄賃」
夜までに芦安に到着、出発は土曜日となれば、途中で何処かの観光となります。
普段は滅多に「観光」はしませんが、今回は珍しく寄り道、行き先はサントリーの白州蒸留所です。
Webで検索すると、写真のページが、赤丸に注目ですよ!
9月
13日,
2011年
ハードルの高い北岳その1
北岳は標高3192m、富士山より600m近く低い山ですが、アプローチが
富士山とは比較にならないほど面倒で(南アルプスは概ね)時間が
かかります。
北岳&間の岳は日本百名山で、特に間の岳はこの山のみを登頂
するのは「生産性?」が悪く、北岳とセットでの登山となります。
このセット故に、出発時間、時期、宿泊等の制約があり、東京圏以外
からはハードルが高い山なのです。
まず、アプローチは登山口の広河原に行かねばならず、ここには一般
車両は入ることが出来ません。
バスまたはタクシー(乗合でバスと同一料金)でのエントリーですが
運行時間と本数に制限があり、実質南アルプス市の芦安からの
スタートになります。
間の岳を同時にこなし、運行時間内に登山口に戻るには、コース
設定が重要です、ただ踏めば良い(登頂する事を踏むといいます)
だけでも大変で、これに天候やら景観を期待(早朝は概ね良好)
するとなると、選択が厳しくなります・・・・・
つづく
写真は芦安のバス乗り場
9月
13日,
2011年
北岳&間の岳登頂成功しました
12日には間の岳、再度北岳に
台風の大雨の影響は、ここ北岳周辺にも及び、
予定コースの大幅な変更を余儀なくされました・・・・・
当初の広河原>大樺沢>八本歯のコル>北岳山荘はダメ
やむなく
広河原>白根御池小屋>草すべり>北岳肩の小屋>北岳>北岳山荘
のコース、このコースは距離&急な登りが延々と続き、最後に北岳に登るという
結構しんどいコースです。
多少アクシデントがありましたが、無事帰ってきました。
詳細は改めて・・・・・・
写真は夕方、やっと姿を見せた北岳、北岳山荘からの撮影