6月
23日,
2012年
2012.06.23 鳩吹山トレッキング
8時集合、下山は17時
カタクリ<>桃太郎神社往復
13.6Km
気温が高く、水の消費量が激増です・・・・・
右の表記ミスは電波塔の位置、実際は鳩吹の三角点付近にあり、
マークの場所小天神には存在しない。
写真は大きくなります。
6月
22日,
2012年
地形図の読み方その2
(3)は「カタクリルート」
(4)は「大脇ルート」
3つのルート上にある、等高線のピッチをみると「氷場」がピッチの詰まっている
個所が多く、次に「カタクリ」、「大脇」となります。
実踏すれば、この差が体感できます。
つまり、地形図が読めれば、未踏のルートでもおおよその察しが付くわけです。
さらに詳細な部分を説明します(3)の位置は「小天神」です、東屋から西に向かうと
緩やかな登りがあり、その後少し下りますが、その状態も等高線が閉じた部分、
これをピークと呼びますが、これを通過していることで納得出来ます。
(2)は岩の記号があり、ここが「馬の背」です、標高は200m。
(1)は展望台、岩の記号はありませんが、北側が急峻な崖であることが等高線で
読み取れます。
展望台をから道は南、そして西に向かい、Tの分岐で更に登りますが、この分岐
点では西のキレットに向かう道があり、それはゆるやかに下ったいることが、
等高線から読みとれます。更にはこの西に行く途中に「滝場ルート」に下る
道がありますが、これも等高線から沢筋を降りるルートであることが読み取れます。
(4)は沢筋を登り、沢が詰まった所から北斜面をジグザクで登るルートです。
この沢を渡り、少し急登を登ると、岩のマークのある「パノラマ」に出ます。
このように実踏経験を地形図で眺めると理解が深まります・・・・・
6月
22日,
2012年
初心者向け低山ハイク体験(最終連絡)
日時:6月23日(土)※日時決定
場所:鳩吹山一帯
集合:カタクリ駐車場
時間:午前8時
夏季の低山ハイクの体験会です
各自、昼食、飲料水(最低1L)はご用意ください。
汗拭きタオル、帽子などが必要です。
登山靴が好ましいのですが、スニーカーでも構いません。
地形図の見方などもレクチャーします
天候、その他で変更・中止の場合があります。
※必ず、事前に申し込みをお願いします
6月
21日,
2012年
地形図の読み方その1
※写真はクリックすれば大きくなります
国土地理院の地形図の1/25000は拡大・縮小の図面がありますが、基本の部分は
同じです。
最初に、等高線の主曲線と計曲線を覚えます。
細い茶色の線が主曲線、太いのが計曲線。
主曲線は10m間隔、50m毎に計曲線となります。
鳩吹山は313m、これにより300から50mごとにカウントダウンして、カタクリの駐車場から橋を渡ったところが50m前後と判断できます。
高度計を使いこなすには、まずこのように等高線を知る事が重要です。