5月
8日,
2017年
スマートウオッチが売れない理由
メーカーは電池寿命を真っ先に挙げますが、それ以外にも理由があります。
むしろ、電池の問題は大きく無いと思います。
スマートウオッチ(以下SW)
売れない理由
@SWでしか出来ない事がほぼない、スマホの接続端末に過ぎない。
フィットネス用など特化した製品があるのでSWの存在価値はここにはない。
@BLでの接続であるので切れたあと、自動再接続は100%成功しない、再接続
の作業が必要、すぐに気がつけば良いが、気がつかないでいると装着の意味が無い
@スマホ本体のUpdateの場合、再接続ではなく、初期化しての接続が必要な場合
がある。この場合、電池が激しく消耗するので、充電継続状態が必須。
@設定にもよるが、スマホ本体の電池の消耗がバカにならない。
@これも機種・設定によるが、電話着信音がSWのみとなる場合がある。
私の周りでも、所持・携行しているのはITエンジニアが100%、これは導入時
よりも維持メンテにこれらに関する知識が要求されるからです。
AmazonやGoogleがAppleWatchのサポートを終了した理由は売れていない
からです。Appleは発売後から都合の良いデータした公開していません。本当に
売れているなら発表するでしょう、iPhoneのように。売れてないのに加え、
実際に使用している方は相当少ないと思います。
私に使っているSONYも、最新のAndroidWearには非対応です。
WiFiとBLの差がわからない、細かな操作手順が面倒、初期化などの
神経を使う作業は苦手。こんな方は買わない事をすすめます、日々充電
に加え、この面倒な作業が必ずストレスになります、買ったけど使用しない方の
多くは充電の面倒さではなく、日々のメンテに音をあげての結果と思われます。
ワオ!と言っているユーザー
ワオ!と言っているユーザー