11月
23日,
2010年
秋の山行きの服装
パンツは春・秋用に化繊の下着です。
手前からGymで使用する体ピッタリのノースリーブ、ポリ製で汗を外に
出すようになっています。
その上に夏用の長袖、これもポリエステルで、腕まくりが簡単になって
います。
後はフリースと登山用ヤッケを環境に応じて着用します。
歩き始めはヤッケを着用、風が無く、汗が出始めたらヤッケを脱ぎます。
休憩の時はフリースを素早く着用、食事や風が強い場合には、フリース
の上にヤッケを着込みます。
山用のウェアで夏以外はコットンはご法度です、たとえ裏地だけでも
です。
たしかにコットンは汗を吸って肌触りは快適ですが、風があると、
たちまち体温を奪われます。
この時期、コットンのトレーナーを着用してる方を見かけます。
山行きの回数が少なく、トレーニング不足の場合は水の摂取が
増え、発汗も多くなりがちですが、この時コットン製品を着用して
いると風で急速に熱を奪われ、とても寒くなります。
ウインドブレーカーで多少は防げますが、汗が乾かず、動きも
悪くなります。
コットン製のトレーナー(スエット)等は、山では使用しないのが
賢明です。
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