10月
17日,
2010年
女性のためのダイエットアドバイス
男性と女性共に共通なのは「食事のコントール」での
ダイエットですが、実は女性はダイエットには不利な
要素があります。
一番は基礎代謝が少ない事です、これは体重に占める
筋肉量が少ないためです、同じような体型なら断然
男性のほうが体重が重いはずです。
筋肉組織は脂肪組織に比べ重く、かつ安静時でも
カロリーを消費し続けるとされています、
このため、筋肉量の多いヒト太りにくとされています。
むしろ食事量が少ないと痩せてしまいます。
この筋肉、なかなか増強出来ません、増強するには
いわゆる筋トレを行うのが良いとされ、Gymでも盛んに
勧めてしますが、私は女性の場合には増強はかなり
難しいと最近思っています。
かなり真面目に懸命に筋トレをしている女性を何人
も知っていますが、筋肉量は目立って増加していません。
もともと女性は筋肉を増加させるのは大変とされて
いるので、多少の筋トレでは難しいと思います。
男性には何でも無い重さのダンベルでも女性にとっては
重く、扱いも大変です。
筋肉増量には筋肉痛になる程度の負荷をかけ、タンパク質
の十分に摂取が必要で、私もそれを実践・体感していまが、
これを果たして女性は出来るのだろうかと疑問です。
本題です、食事制限以外で、女性に一番向いている
ダイエット方法はやはり有酸素運動ですが、問題は
強度です。
これには筋肉が必要で堂々巡りの感がありますが
一定以上の負荷をかけないと、効果が出ないと言えそうです。
消費カロリーは時間と強度の掛け算ですが、私の場合
には一度に200Kcal消費を目安にしています。
室内バイクで30分ではなく、消費カロリーを見ながら
行います。最初は1時間必要かも知れませんが、
徐々に強度を上げる方法をとれば30から40分になる
計算です、私の場合は24分で200Kcalです。
一番効果があるのがステップマシンですが、これは
最初はかなり足に来ます、大抵の方がここで止めて
しまいますが、ここを乗り切ると、200Kcalは意外なほど
短時間で達成出来ます。
同じくランニングマシンでヒルクライムモードで少し
速度をあげれば同じ効果が期待出来ます。
経験上、ダイエットは食事が7割、通常運動なら3割ですが、
上記の点に心がければ50:50になると言えそうです。
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