4月
1日,
2008年
回教徒とは
最近、日本でもインドたインドネシアへの進出計画を耳にしますが、インドネシアでは80%以上、インドでもかなりの回教徒がいます。
回教徒はムスリムと呼びますが、正確には男性はムスリム、女性をムスリマと呼びます。
回教は一番新しい宗教で、熱帯を中心に布教がすすんでいますが、近年はその伝搬力が衰えています。
※彼らはそう思ってはいません。
教義の完成度が高く、スキが無いように感じますが、多くの国に伝搬する過程で、少しづつ変異しているため、混乱とまではゆきませんが全体を定義するのが困難となっています。
一番の問題は禁忌が明快であるゆえに、これがよく目立ち、違和感を感じさせます。
特に豚肉や飲酒のタブーは有名です。
日本ではあまり知られていませせんが、他の宗教特に出自が同じキリスト教との対立はレコンキスタの昔から宿命的で、近年の9.11に限らず、欧州のマスコミへの異常と思える反応は、ここに根ざしています。
殺戮をジハード(聖戦)と称して正当化するのも時代錯誤の感じがします。
しかし同じムスリムで大半は穏健で平和な方々です、強いていえば自分達の習慣を頑なに守りぬくこことです、これに付随して神学に費やす時間も半端ではなく、世界的に共通のテーマであるはずの芸術や文化の発展がムスリムはやや後れを取っている感じがします。
地球レベルで討議しなければならない問題にもおおよそが無関心と感じるのは私だけではないと思います。
将来、日本でもムスリムの労働者が増加すると思われますが、ドイツの二の舞にならぬよう、十分な知識と対策が不可欠です。
彼らへの理解は必要ですが、過度な譲歩をしてはいけません、宗教論は避けるべきで、禁忌を無視してはいけませんが、礼拝やラマダンなどは最初から十分に話し合って、折り合いを付けておくべきです。
話せばある程度まではわかりますが、いわゆる腹を割って等は夢と心得たほうが無難です。
ワオ!と言っているユーザー
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