映画「明日への遺言」

残念ながらまだ見に行けていません。
文芸春秋4月号の210Pageに「BC級戦犯岡田資中将の闘い」と題して掲載されています。
原作は大岡昇平「長い旅」であることも、ここで知りました。
映画館で予告では見ていましたが、東京裁判とはある意味異なる視点での展開である点に興味を引かれています。

以下は公式ブログに書かれていた感想です・・・

38歳女性
映画を見る前まで「自分はかなり幸せなほうだ」と思っていました。

・長時間並んで買ったドーナツは自慢でした。
・われ先に列にならんだ浦安の遊園地に行ったことが自慢でした。
・雑誌で紹介してたブランド物を夢中で買い求め持っていることが自慢でした。
・郊外のマンションに住み、ペットの犬もいることが自慢でした。
・娘はお受験のための塾に通っていて近所の子供より上位の成績なので自慢でした。
・夫が買い物や食器洗い、洗濯や掃除も手伝ってくれるのを近所に自慢しました。
・夫は一流大学を出ているので安心していました。
・数年に一度は海外旅行にも行けるので自慢してお土産を配りました。
・雑誌で紹介された有名店に行き、友人に自慢しました。
・自分はセレブだと思っていました。
映画を見終わった今、私は「なんでこんなに不幸なんだろう」と思っています
引用終り

仕事のリーダーとして、今求められる人物像の一つだと感じました。
#TV #ドラマ #ビデオ #映画 #音楽

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映画の中身は、これから見られるでしょうから、省きます。


ただ、「博士の愛した数式」の、小泉堯史監督というだけで、十分見る価値はあります。

さすがに黒澤監督の助監督を長くやられていた人だと思います。
投稿日 2008-03-16 15:23

ワオ!と言っているユーザー


戦争を知らない世代である私には、太平洋戦争は軍部の独走の悪夢の認識が強いのですが、この内容が史実であれば、極限状態でも逃げずに責任は勿論、部下をひっぱて来た先人がいるこで救われる思いがします。
投稿日 2008-03-17 01:28

ワオ!と言っているユーザー


藤田まことは立っているだけで語ってくれる俳優さんですね。


てなもんや三度笠の頃には、だいこん役者だったんですがねぇ〜(笑)

我々の戦後教育は日教組主導ですからなにがなんでも軍部が悪いと
刷り込まれてますが、数十年経ったら違う見解になっているかも知れません。

そもそも戦国時代の生死感は現代とは天地の差があると思います。
戦で大将に行け〜! と命令されたら槍を構えて生か死か50%の運命で
突撃する訳ですから(滝汗)

この映画は見てませんが、今後の戦争やいじめ問題の教育は映画で
人の心の悲しみを訴えていくのが効果的だと思います。
投稿日 2008-03-16 17:58

ワオ!と言っているユーザー


まだ、予告編しか見ていませんが、上官としての責任の取り方、B29爆撃の無差別爆撃を法廷で争うなど、高い見識を感じさせます。

「長い旅」も読んでみたいと思っています。
投稿日 2008-03-17 04:07

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