10月
12日,
2012年
今年のノーベル文学賞
村上春樹さんは残念でした。
今回の中国人の受賞は選考側の意図を感じますね。
莫氏は結構体制批判をしている作家で、中国国内では知名度は決して高くありません、むしろ抑えられている感すらあります(友人に確認)
2010年の劉氏の平和賞の時は、NHKの放送妨害までしてその受賞を闇に葬ろうとし
ノーベル賞そのものまで批判した中国政府ですが、今度はどう対応するのでしょうか?
これを国威発揚などを言えば、世界の物笑い、身勝手が過ぎると言われます。
※余談ですが、ノーベル賞の授賞式に劉氏の応援者が出国しようとした時期、私は運悪く中国本土から出国しようしていました。一番検閲のゆるい海路は事前予約をしていたにも関わらず全面欠航、やむなく香港空港へ皇岡経由で無理矢理車を飛ばして辿り着いた記憶があります、中国(政府)とはこういう国です。
村上さんやついに受賞を成し得なかった井上靖さんは残念の極みです、井上さんは英訳が少なっ方ので仕方がありませんが、村上さんは今回「運が悪い」と感じました。
※写真はすべてWebで拝借
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