神戸角打ち学会（至福の立ち呑み）

会場の正面に並んだ雁木の数々。 会場の後方に並んだ雁木の数々。 これらが全て好きなだけ飲み放題です。 各テーブルの脇には、氷水に入った雁木！　大吟醸もスパークリングも入っています。
これも全て、好きな銘柄を好きなだけ飲めます。 更に、この冷蔵庫にも大吟醸などの酒がビッシリと。 我々のテーブルで乾杯酒に飲んだのは、『雁木　活性にごり　発泡純米原酒』 『雁木　純米大吟醸　鶺鴒（せきれい）生原酒』　非売品です。
通常、蔵人以外は飲むことの出来ない贅沢な逸品です。 雁木のハイエンドスペック。　山田錦３５％精米！　見事なバランスと味です。
未発売の非売品です。

『雁木　純米大吟醸　スパークリング』　瓶内二次発酵による微発泡のスパークリング。 上記のスペックです。　これも熊本酵母を基本にした山口９Hを使用。
日本酒度：－10.0　アルコール度数が14度と低いのがいいですね。　
まさに日本酒のスパークリングです。 『雁木　純米　ひやおろし　Ｈ２３ＢＹ』 スペックです。　一昨年（H23BY）に仕込んだ酒です。
精米率：６０％、日本酒度：＋３．５、酸度：２．５　酸度が高いのにバランスの良い酒です。 『雁木　純米　おりがらみ　秋熟　H23BY』 スペック　これも好適酒造米、山田錦を使用しています。
酸度が高いがバランスがよく、呑み飽きしない酒です。
雁木の特長といえる造り、「食中酒で呑み飽きない酒」を基本においてます。 『雁木　純米　夏・辛口純米』　シャープな日本酒度＋８．５の辛口酒。
昨年からのラインナップに加わる。 協会901号を使用。　これは別名熊本酵母あるいは吟醸酵母といわれる有名酵母が源流です。
これも酸度が高い、酸度2以上の酒は他ではあまり見かけません。
だのにバランスが良い酒なのです。　造り手がいいのでしょうね。

「山口県岩国から殴り込んで来ました！」　と、
迫力と熱意のこもった小林社長の挨拶でスタート。 営業部長の中村さんの、数あるお酒に関する説明です。 製造部長の榊田さんの挨拶。　関西での試飲会ではお馴染みの方です。 製造課長の眞田さん。　真面目に造られる社長の信念を継承しています。　
お酒に関する質問をしましたら、専門的な問いに驚かれていました。 雁木のスタッフ、4店舗のオーナー、お揃いの雁木のTシャツを着ての準備です。 料理の数々。 4店舗の自信の料理が。（もっとたくさんあったのですが撮り損ないました） 「かこも」　の女性スタッフによる乾杯！
「乾杯の音頭は女性にお願いしてください！」　と小林社長のたっての希望でした。

『雁木　純米大吟醸　朝しぼり　無濾過生原酒』　地元限定酒　もう飲むことが出来ないかも・・・ 要するに搾りたて、フレッシュな純米大吟醸酒。
スペックが良いですね。　文句のつけ様がない見事な酒です。 『雁木　純米大吟醸　鶺鴒（せきれい）』
錦川の水面すれすれを滑るように飛ぶ鶺鴒（せきれい）になぞらえて命名。 「鶺鴒」　は精米歩合が35％という、贅沢な酒米の使用です。
山口９H　酵母、これも見事なバランスのよさを出しています。
雁木は大吟醸酒でも飲み飽きしない余韻が残る心地良い酒。
『雁木　純米　西都の雫　無濾過生原酒』　発表未定の酒です。 「西都の雫」　とは、山口県オリジナルの酒米です。
よくのった味を、しっかりした酸でひきしめています。　【未発表酒】 『雁木　純米生原酒　another』　これも地域限定です。
日本晴れを使用した、コストパフォーマンスに優れた酒です。 精米率80％という、雁木造りのノウハウを低精白の普通米でどれだけ通用するか、
雁木のチャレンジ精神が一杯の酒です。　とても美味しかったです。

昨年の高倉でのＫＳブラザーズのライブです。 おいさんも歌いました。 マドンナ踊っています。 最後はみなさんで踊って盛り上がりました。

昨年の雁木の会です。

賴酒店さん。　タイル張りの外観が重厚感があります。
昨年の５月１１日にお邪魔しました。（１年になります） いろんなお酒が揃っています。もちろん地元のお酒も。 角打ちらしく、乾き物が並んでいます。 ウルトラさんとbirdyさんが、角打ちの準備。 ここが角打ちコーナーです。　常連さんお二人が角打ちを楽しんでおられました。 先ずは　神戸式乾杯で。 右の常連さんから、高松の角打ちのお話をお聞きしました。
初めてお会いしたのに気さくにお話が出来る、これが角打ちの良さです。 昨年のオフ会　『高松ブログルサミット』　吉甲さん前にて。