~人事総務の窓148 「暗黙知」を「形式知」に。~
11月
18日
ナレッジマネジメントという言葉に出会った。
ナレッジ=知識
マネジメント=管理
暗黙知と形式知という「知識」をみんなで共有し
組織全体が知的に進化して
新たな「管理」の道を開いていく感じだろうか。
個人が持つ蓄積された知識やノウハウは
なかなか言葉にされない「暗黙知」。
一方、言葉や文章で表現された
知識やデータなどを「形式知」とされる。
長年培われた技術や経験を継承するには
同じように長年かかることが
製造業でも悩みの種。
そこで登場したのが
SECIモデル!
ナレッジマネジメントの基礎理論として
1990年代に 野中郁次郎 (一橋大学名誉教授)と
竹内弘高 (ハーバード大学経営大学院教授、一橋大学名誉教授)
によって提唱されたとか。
次のような4つのプロセスを
4つの場を共有することで
ナレッジマネジメントの土壌ができていくらしい。
SECIモデルの4つのプロセス
・共同化(Socialization)
・表出化(Externalization)
・連結化(Combination)
・内面化(Internalization)
SECIモデルの4つの場
・創発場
・対話場
・システム場
・実践場
詳しくは次週の人事総務の窓で
事例などを整理してみたいと思う。
これ、社内でも地域ボランティアの場でも役立ちそう。
~.:*★今日の問いかけ★*:.~
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