人事総務歴17年のコーチ 木村多喜子です♪ 昨日はねたむ気持ちが起きたときの セルフコーチングのお話をしました。 では、人事総務として職場でねたみの感情がトラブルを生みそうなときはどうするか。 場面によっても違いますが まずはその方の役割が適切でないかもしれないと考えます。 「ねたむ」気持ちは承認欲求が満たされていない場合も。 130名ほどの工場の中で強みのない方はひとりもいません。 おひとりお一人「きらりと光る」ものをお持ちです。 その「きらり」にご本人が気づけていないことが多いもの。 そこでコーチングの出番です。 ご本人が何を心からのぞんでいるのか。 構えて話を聞く場を持つのは抵抗もあるでしょう。 立ち話の中でコーチング的アプローチをします。 何を大切にしているのか。 どうなっていたいのか。 どんな強みがあるのか。 短い言葉で質問を投げかけていくと ねたみの感情がポジティブな思考に変わっていく様子が見えてきます。 あとは、どう具体的な行動にするのか。 そこまでたどり着ければ、 職場にとってプラスのエネルギーに変わっていく。 見えないコーチングの終了です。 ~.:*★今日の問いかけ★*:.~あなたはどんな部分を評価しますか? 部下や若手社員とのコミュニケーションのお悩み解決! たくさんのコーチの中から、あなたにあったコーチが探せます。