先日、うちの奥さんとBunkamura ザ・ミュージアムへ「マリー・ローランサンとモード」展を見に行った。ローランサンの作品が中心かなと思っていたら、シャネルに関する作品もたくさん展示されていた。2番目にアップしているシャネルの肖像画は、当時流行画家になったローランサンに自分自身の成功の証としてシャネルが注文したもので、気に入らなくて描き直しを要求したらしい。しかしながらローランサンも譲歩しなかったため、シャネルは受け取ることはなかったらしい。すごいバトルですね.. 淡いマリー・ローランサンの色彩は、なんとなくロストランドの淡いピンク、グリーン、そして黒とグレーの釉下彩を思わせる。少し影響があるのかな..