新年度に向けて、約4ヶ月ぶりにシャンプーへいったカイ。すっきり、さっぱりとして、なかなか凛々しい。
初代三浦竹泉の彩磁波桃文酒杯である。こちらは大山崎山荘からの帰り道にある古道具屋で購入した。箱にたくさんあった酒杯の中から見つけた。なんと200円。最初どれも300円と言われたのだが、まとめていくつか買ったので200円になった。桃と葉は釉下彩、波は浮き彫りと小さいながらとても凝った作りになっている。さすがは初代三浦竹泉。
今月最後の今日3月31日は私の誕生日である。50にして天命を知る。はてさて、なんだろう? 日本は前途多難だけど、暗くなっても仕方がない。まあ、このおめでたい酒杯で祝杯でもあげて、前を向いていきましょうか。
こちらは加藤渓山の青磁徳利です。青磁なので、たぶん2代目だと思います。2代目は京都国立陶磁試験場で釉薬や造形の勉強をしています。こちらもかぶら屋さんで、口にチップがありますので700円でした。いい色してますね。
伊東陶山の辰砂青磁釉徳利3本である。くびれ部分は薄い錆釉である。初代も2代目も辰砂ものを作っているし、刻印が薄いので、残念ながらどちらかはっきりわからない。初代であれば帝室技芸員であるから、明治の人間国宝である。なんと、1本600円で売っていた。さらに3本で1500円にしてくれた。もともと5本あったようで、2本だいぶ前に売れたようだ。さすが地元京都。これもかぶら屋さんである。
さて、だいぶ経ってしまいましたが、京都で購入した戦利品です。横幅10cm、高さ8cmあります。蓋つまみ部分は蛸の身体になっており、錆釉です。あとは青磁に染付で、入れ物部分は籠を表現しています。何も書いてないので、時代もどこのものかもわかりません。でも、面白いでしょう。
東寺のそばにある「かぶら屋」というお店で購入しました。東寺のそばに引っ越してきて2ヶ月だそうです。それまでは、清水で店を出していたようです。面白いおじさんなので、近くに行かれたら寄ってあげてください。
本日法事のため、昨日から幕張へ行ってました。帰り市川PAに寄りましたが、液状化のため駐車場は半分封鎖、トイレも仮設トイレになっていました。写真(携帯で撮ったのでピンボケですみません。)は湾岸線の市川PAから見た橋脚です。だいじょうぶなのでしょうか。
あるメールリングリストで回ってきた平井憲夫さんという原発の現場にいた方の「原発がどんなものか知ってほしい」というサイトです。
http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html#page2
ご本人は1997年に亡くなられています。昨日、読んで印刷しました。
長いですが、我々大人は、みな読むべきものだと思いますので、ご紹介します。
優しい地球 残そう子どもたちに
地震対策でいろいろ片付けていたら出てきました、子供たちが愛したぬいぐるみ。
どうしましょ...
昨晩、2回目の夜の計画停電があった。今回は6時半から始まり、8時に終わった。前回もそうだったが、暗いところにずっといると、目がしぶしぶしてくる。昨日は絶えられなくなり、少し仮眠した。相変わらず、窓から見えるマンションは煌々と輝いている。
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