今、浜松にある静岡文化芸術大学で行われている東洋音楽学会大会に参加しています。学会の報告は後日ということで、昨晩、懇親会の後、日本のバリ・ガムランの巨匠M氏と、もうひとり、やはり日本のバリ・ガムランの重鎮S氏と3人で焼き鳥屋さんに行きました。もちろん、3人で飲むのは初めてで、ガムランはもちろん、昔の話をいろいろしながら、なんか、とても懐かしく、楽しかったです。
ホテルに戻って、テレビをつけたら、NHKのソングスでポールマッカートニーを取り上げていました。そういえば、昨日、来日したんですね。なんか、ウイングスのバン・オン・ザ・ランの映像を見たら、中学3年生のときにビーナス&マース / ロックショーをバンドで歌ったことを思い出しました。そして、お風呂に入りながら、口ずさんでしまいました。覚えているもんですね。やっぱり、コンサートのチケットを買うべきだったかな..
写真は、泊まっているオークラ・アクト・シティ・ホテル40階の部屋から見た浜松の夜景です。とてもきれいです。
ローストポークとん丼が甘かったので、お茶が欲しく、自動販売機を探して美術館に入ったのですが見つからず、そのまま、収穫祭会場はこちらという表示案内に誘われて、入り口の反対側から外に出て、収穫祭会場へ向かって、移動。ここにもステージがあり、何か大音響で、演奏していました。
写真は、美術館を出たところから、「茨城をたべよう 収穫祭」会場を見たところです。
笠間焼フェアのイベント会場で、ライブ演奏も行われていました。陶芸美術館の前です。地元の若いミュージシャンですかね。
そういえば、本日、テレ朝の番組「加山雄三のゆうゆう散歩」の中の、磯山さやかさんの番組「旬刊いばらぎ」で、板谷波山展を紹介するようです。
笠間工芸の丘の特設会場である、茨城県陶芸美術館の前で、ちょうど、笠間焼フェアをやっていました。お昼に着いたので、とりあえず一周して、ここで、お昼を食べました。
中はこんな感じ。中庭をうまく使い、ぐるっと回廊になっており、作品が展示されております。回廊は中庭とつながり、半屋外となっています。なかなかいい感じでした。
さて、今日はいよいよガムラン本番です。朝9時に西荻窪まで行かなければならないので寝ます。
茨城県陶芸美術館のすぐそばに、若い陶芸作家の作品を扱っているお店、回廊ギャラリー間があります。同僚と、ギャラリー建築の勉強のために訪ねましたが、建物もなかなか良いです。もちろん、陶芸作品も面白いものがたくさんあります。
映画のセットで使われた三方焚口倒焔式レンガ積丸窯です。ところで、先日、波山の作品はどうも好きになれないという西洋陶磁器のコレクターと話をしました。結構いるのかもしれませんね..
板谷波山の映画「HAZAN」のセットが茨城県陶磁美術館の庭に移築されております。焼成のための薪が足りないために、波山がこの家(映画の中では新築)の板を剥がして窯に入れるシーンを思い出しました。
茨城県真壁にある伝承館です。図書館、ホールおよび研修施設が併設しております。左側の壁(図書館側)は鉄板でできております。ここは、うちの大学で設計を教えている木下庸子先生が設計に参加しており、昨年、日本建築学会賞をとった建物です。
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