観音崎公園内には明治時代に作られたレンガ造りの建造物がいくつかあります。パークセンターは、明治31年に旧日本陸軍が東京湾要塞の観音崎砲台の火薬庫として整備したもので、木骨レンガ造の平屋建てです。なるべく当時の姿に補修、改修工事をして平成28年にパークセンターとしてオープンしました。 三軒家砲台は、明治27年12月20日に着工し、明治29年12月20日に完成した砲台で、レンガ造りの門が原型に近い状態でいくつか残っています。