ガウディとサクラダ・ファミリア展 in 東京国立近代美術館
9月
7日
もちろん、バルセロナにも4回行っています。最初に行ったのは1981年3月だったかな。まだ受難の門が建設中でした。2回目は1988年3月で、身廊部分の基礎工事中で鉄筋が組んである型枠にセメントを流しており、鉄筋コンクリート造なんだと驚いた記憶があります。この頃は、まだ、生きている間に完成するなどと思ってもいませんでした。話によると、日本人がたくさんバルセロナを観光で訪れてお金を落としてくれたので、完成が早まったらしいです。まあ、そうかもしれないですね。私もサクラダ・ファミリアへ行く毎に、たくさんグッズを買っているので、少しは貢献しているのかもしれません。
「完成したら、絶対にバルセロナへ見に行くぞ!」とうちの奥さんと誓い合った展覧会でした。