ロイヤルコペンハーゲンのパーンと動物のフィギャリンである。パーン(Pān:英語はPan)とはギリシャ神話の牧神のことであり、ヤギの角と足を持った音楽好きな牧人と家畜の神だそうだ。RCの英語のコレクター本ではFaunと書いてあるが、どうやら、ローマ神話におけるファウヌス(Faunus)と同一視されるので、こう呼ばれるらしい。
このパーンのフィギャリンはロイヤルコペンハーゲンではいろいろ作っているが、おそらくクリスチャン・トムセンが最初につくったと思われる。
20年近く前にロイヤルコペンハーゲンを集め始めた頃、このパーンのフィギャリンを集めていたコレクターが何人かいて、古い物や、新しくてもレア物はそれなりの値段がしており、私などはなかなか手を出せなかった。最近、お見かけしないが、どうしているのだろうか..
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