ホサナキリスト教会(http://hosannamin.org/jpn/page/home)が
会堂としてシェアさせていただいている
ニューポート・カベナント教会(http://newportcov.org/)にて
ミュージカル劇の初練習がありました。
長女がその役者としてノミネートされ、
今日の日曜日は、配役を決めるオーディションへ妻が連れて行きました。
帰宅後興奮しながらの報告を聞くと、主役の1人に選ばれてしまったとのこと。
ソロの歌はフランス語。
学校でフランス語を習ってることもありで、滔滔(とうとう)と歌唱力を演じてしまったらしいです。
家でそれを披露しても、何を言っているのか私にはさっぱりです。
今後は毎週日曜に3時間ほど、その教会でのミュージック練習となります。
音痴の賜物を私から引き継がなくて良かった、よかった。
そういえば「トンビが鷹を産んだ」というTVドラマがTVジャパンで放映されるのは今月でしたっけ?
題名だけで愛着を感じていしまうのはどうしてでしょう??
長男はこのところインフルエンザに罹ったらしく、3日間ほどダウン。
学校も休んで、この日の土曜日もまだ元気でありません。
嘔吐や下痢が治まりませんでしたが、
高熱が出なかったのは予防注射を受けていたからでしょうか?
さらに助かったのは、彼から他の家族にうつらなかったことです。
これまでとは違う対策療法が功を制していたと考えられます。
❶手洗い
家族みんな、帰宅直後ばかりでなく、気付くとシャボンを使って手を洗いました。
❷うがい
この国の学校ではこれを教えられていません。
英語でなんと言うのかも分からないので、
「ガラガラ、ペッ」をするよう口うるさく子供たちに言ってきましたが、
効果なし。
うがいいの効用を信じていないのです。
ところが長女がそのうがいをするようになりました。
感染だけは避けたい危機意識、ワラをもすがる思いだったのでしょう。
❸ビタミンC摂取
家内が搾りたてのフルーツジュースを作るようになりました。
リンゴ、グレープフルーツ、イチゴやオレンジなどの
フレッシュなジュースを飲むようになりました。
例年ですと、1人が風邪ひくと家族皆で共有してしまっていたのですが、
今年はこれらの対策が功をそうしためでしょうか、
他の者たちは守られています(^O^)/
長男がインドア・サッカーを始めました。
毎週土曜にそのゲームがあります。
ピッチは壁に囲まれていてボールが外に出ることはありません。
そのためゲームは中断することなく、選手は絶えず走り回らねばなりません。
悪天候の中、外で楽しめないなら、室内がある。
さすがサッカー王国です。
この米国北西部では野球人口より、サッカー人口が大人も子供もはるかに凌駕してます。
彼のゲームを見ていて私もしたくなりました。
かつてD先生から、
「サッカーボールが血液に流れているんです」と言われた私です。
その血が騒ぎ出してきました。
どなたか、大人のインドアチームを紹介してください。
高知県にある清和学園が教師とPTA合同の教育講演会を開かれ、そこでの講演内容が紹介されてあります。
校長の黒田先生いわく、
「人はどのような状態に置かれても、自分の行動は選択することが出来、人のせいには出来ない。何をするかの選択は本人がするもので、本人しか出来ない。両親と教師は本人が求めている方向へと良い選択が出来るように、励ます存在。今まではする気のない本人を無理矢理させようとして、折角の良いはず人間関係を壊してきた。」
選択理論のキーワード
「他人と過去は変えられないが、自分と現在・未来は変えられる」
7つの致命的習慣
「批判する、責める、文句を言う、ガミガミ言う、脅す、罰する、褒美で釣る」
7つの身につけたい習慣
「受け入れる、励ます、尊敬する、耳を傾ける、支援する、信頼する、違いを交渉する」
講師は柿谷正期先生で、「選択理論」の奥深さを感じたと、黒田先生。
さらに黒田先生が以下のようにその講義をまとめられました。
「本人にする気がなければさせられません。しかし、その時、教師として何をするかを先生自身も選ぶのです。先生の役割は本人が良い選択に向かってのやる気へと励ますことで、選択は本人しか出来ないことですから。今までは、する気がないことをさせようと苦労してきましたが、そうしなくて良いので、先生もストレスが少なくなります。」
私も教育に携わる端くれとして、この奥深い内容に打たれました。
この「7つの致命的習慣」、「7つの身に付けたい習慣」は、早速日記の最初のページに書き出します。
黒田先生のおたすけマンブログは、
http://wind.ap.teacup.com/applet/lovealohanet/archive?b=110
この日の午後、Factoria Mall へ行って来ました。
長男の描いた鷲の絵がベルビュー市で優秀賞をとり、その表彰式があるというのです。
表彰が始まる頃になると、数百人の人集りでモールのホールが埋め尽くされました。
絵画部門だけではなく文学や音楽部門での子供たちの表彰が続けられていました。
勉強大嫌いな彼にとって、多分唯一の人から認められる学校行事のはず。
もう少し得意そうな顔をしても良いのに、いつもと変わらない表情。
「表彰されるって、どんな感じ?」
「べつーにー」
「表彰されてうれしい?」
「べつーにー」
(もちろん英語を大胆に意訳していますが)
何ら表彰されたことのない私にはその時どういう気持ちとなるのか興味ありましたが、どーでもいいような返事しか返ってきませんでした(≧∇≦)
ダウンタウン・シアトルにあるスタバ1号店のロゴと同じものです。
この日は、長女と外出です。
女の子のしたいことは当然、男の子とは異なります。
彼女が選んだ行動は、もちろんショッピング(^ω^)
数時間もモールを徘徊するなんてやだなぁ、と文句をつい口走ってしまいました。
すると彼女は仲良しの友人に電話をし、アポイントメントをとり、彼女らが2人だけでモールショッピングすることになりました。
この先、彼女のレジメにも「問題解決能力がある」と書けるかもしれません。
現在私は、彼らがショッピングを終える時間まで、フッド・コートの一角で待機しています。
お陰で、本執筆を始めとした雑用が進みます。
目の前にあるスタバのコーヒーをゲットできたら、言うことはありません。先ほどから長い行列ができていて、未だに途切れる気配がしません。
すぐ近くの飲食店などはどこも閑古鳥が鳴いているのに、スタバだけは現在も盛況です。
ここベルビュー・スクエアのスタバは、シアトルにできた初期のトレードマークを採用していました。
無事に2人の女の子たちが待ち合わせ場所に帰ってきました。
それぞれショッピングを終えて満足した様子。
OKをいただいてここに写真アップ。
夕食は彼のお気に入りのクチーナ・クチーナへ。
Ninjaの絵を早速一筆書き。
友人と遊ぶ機会のない子どもたちは、どうしてもゲームやビデオに没頭しがちです。私から見ると不健康極まりないのですが、 かといってそれを取り上げることもできず、それに対抗出来る子守役を与えることもできないので、なすがままにさせている状態です。
本日は長男をレントンにあるファミリー・センターに連れていきました。パターゴルフをしたり室内でゲームをしたりしました。
凧揚げや独楽回しと比べると、味気もない遊び方に大人の私には見えます。彼は十分に楽しんでくれたようで満足しています。
この11月に子供の学校での多文化週間のとき。日本ブース前で独楽回しを楽しむ子供たち。
私が子供の時、お正月をとても楽しみにしていました。
「もういくつ寝ると お正月
お正月には 凧あげて
独楽を回して あそびましょう」
この唱歌を暮れには歌いながら、指折り数えてお正月を待ってものです。
そしてこの言葉の通りに、毎日近所の友達と独楽回しをし、たこをあげて時間を忘れて遊びました。
弟とは、お昼に餅食い競争をしました。
こちらアメリカの子供たちは、近所の子供達と遊ぶことができません。
友人の家があまりに離れてるために、会うには車で送らねばならないのです。遊ぶためにも24時間前のアポイントメントが必要です。
本日は長女の友人が我が家に遊びに来て、餅つきをして楽しみました。
杵と臼でつくものではなく、洗濯機のような機械でこねる餅です。
杵と臼で作ったものとは、味も食感も桁違いです。
何時か、我が子らにも日本の正月を体験させてあげたいと思っています。
シアトルにかつて存在していた日本町の一角で見つけました。
数日前カメラに収めました。そこが現在でも「日本町」といえるだけのものかは大きな疑問です。
かねてから二人の子供たちは犬や猫を飼いたいとアピール。
父親がどうしても首を縦に振らないので夢は叶えられていない。
ここにきて、ウサギならどう?
家内がある日運転中にラジオから得た情報を基に提案してきた。
大して世話も必要でなく、餌も台所の残りものなら何でも食べるので経済的。
「それなら」ということで、頑固一徹の父親も首を縦に振ることになりました。
大喜びの子供らは、興奮しながらそれぞれのウサギの名前を考え出しました。
数十の候補の中から絞られたものは、
長男のものが、モチ。
長女のものが、モモ。
日本語の名がつけられて私も満足です。
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