ホテル・ラウンジから
今回のポートランド遠征では、
ダウンタウンにあるコンベンションセンター前のホテルをゲット。
Wifiが何処でもつながっているのがうれしい。
最上階のラウンジから本稿を執筆中。
部屋で一人で作業するよりも、近くに人がいる公の場の方が効率よく進む。
初日、ウエイターは私のテーブルに注文を伺いに来てくれなかった。
「何も入りません」モードが見える形になっていたのかな?
二日目、今度はウエイターが聞きにきたので、レモネードをお願いした。
この日はS君と会食。
「ポートランドでのオススメ日本レストラン」
に「シゲゾウ」を二人が同時に挙げたためそこで待ち合わせることに。
彼がここポートランドに来たのは1年前だと思っていたが、
すでに3年も経っていたと聞いて驚きである。
S君はここで大学に通いながらフルタイムの仕事をしてしている頑張り屋さん。
高校生の時に、飛び級ですでに大学1年度のクラス単位を取得。
教会では同世代の年齢層も多く、
その音楽やリーダーシップの賜物を活かした働きもイキイキと話してくれた。
ここポートランドでの生活を
主から与えられたものとして心底楽しんでいる様子。
若い者たちが楽しそうに主に仕えている様子を知ることほど嬉しいことはない。
若いにも関わらず自己管理にも気を使っている点には見上げたものがある。
体重を気にしてダイエットに励み、私よりも食べなかった。
20代前半の彼を、師と見上げながらの宵となった。
特大ラーメンのドンブリ
この日はシアトルで古くからの友人と会食。
韓国人の経営・運営するレストランではあるが、
変わらない日本食をサーブしてくれるレストランへ行く。
ベルビュー8thと110thにある、Kobe Restaurantである。
http://www.koberestaurantwa.com/
この辺りでは珍しく、ラーメンもメニューにあるのだが、
グロテスクな宣伝インセンティブがあるのに気がついた。
洗面器ほどの特大ラーメンを30分以内で平らげると、
$100のレストラン商品券が与えられるのだという。
カウンターにあったそのボウルの大きさは並大抵ではない。
恐らく通常の5倍ほどの麺が入るのではないか。
「20代だったら、挑戦したかもね」
そんな会話もあったが、そのサイズを見て一気に戦意喪失。
いや、むしろ嫌気が刺してきた。
お店の人に聞いてみるとこれまでに100名以上が挑戦して、
商品券に辿り着けたのは5名ほどだと言う。
食べ物をゲームのネタにして、無駄に浪費するのはいただけない。
食事が無くて命の危険にさらされている人が、
今この瞬間にも数十万人単位で存在する。
その人たちに対する想像力はどこへ行ってしまたのだろう。
名声や金銭のために、自分の胃袋の数倍もの量を詰め込んで、
何が楽しいのだろう?
ニューヨークで毎年ホットドッグの早食い競争があり、
とある日本人が連続優勝しているらしいが、
日本の恥である。
フード・トラックの老舗「侍」
2ブロック歩いたところにある広場
オレゴンの旅の第一日目は、ポートランドへ。
市内には、フード・トラックの一台集積地があって行って来ました。
Alder AVE.と11THの辺りに1ブロックの4辺は、
世界各国のエスニック料理が所狭しと並ぶトラックのオンパレード。
家族4人がそれぞれ異なる国のトラックへ行ってランチをゲット。
もちろん私は日本料理の「侍」へ。
焼きそばを注文しまして、
豆腐や卵焼きのトッピングが惜しげもなく並べられて$7はリーゾナブル。
その場で作った出来立ての味も中々のもの。
その場所で9年前に始まったフード・トラックビジネスの当初からの老舗だそうです。
ランチ時ともなれば、近所のオフィス街からスーツ姿も、
工事現場の作業員たちも同様に行列を作っています。
着席するデスクが欲しければ、
2ブロック北側に進むと噴水のある公園に、ピクニックテーブルがいくつも用意されてあります。
Mikuniでのランチは、J st.ロール。
ダウンタウンの中央を走るJ stを冠したもの。
サクラメントに来て忘れてはいけない日本レストランが、Mikuni.
市内にMikuniが6店舗ほどもあって、どこに行こうかと迷うが、
今回はMidtown店に。
平日のランチだというのに、店内はすでにテーブル席が満席で行列ができていた。
オフィス街に位置するだけあって、公務員がランチを食べに来る。
寿司でありながら、その体裁や概念を超越してしまったMikuniの寿司。
数百もあるメニューから一つを選ぶのは至難の業なので、
受付テーブルに案内されていた今月のスペシャルを素直に注文。
日本式のホットドックを食べさせてくれるこの店が大盛況。
他の店は半分も人がいないですが、ここだけは人であふれていました。
私がランチをしたのはここ。
カレーライスは日本の味。それもそのはず、6名いたすべての従業員は日本人です。
もう1回だけ、ヴァンクーバーのことを記します。
やはり、グルメ情報を載せませんとね。
シアトルから北上した高速道路が、
バンクーバーのダウンタウンに入るには
入江をまたぐ大きな橋を越えねばなりません。
その橋を通って市内中心部を貫いている道が、Granville通りです。
GranvilleがRobsonと交差した辺りの界隈は、
ブティックやお土産屋などが立ち並び、
観光客ばかりでなく地元の人たちで賑わっています。
その交差点から東へ進んで数ブロック、
Homor通りまでの南側は気取らないレストラン街となってます。
気軽に食事を楽しむなら、このところがお勧め。
日本料理だけでも、牛丼、カレーライス、うどんやそばなどの店が軒を連ね、
最近地元民に注目の日本式ホットドックの店が盛況でした。
この大型のパンは文句なしの一品。
夕食はレバノン料理のお店へ。
地中海料理は、イスラエルへ行って以来好物となりました。
ですが、ここのお店は大外れ。
Kabob の羊肉が固くて噛みきれない上に、
おせいじにも美味いとは言えないあり様。
それでも、
笑顔で対応してくれるウエイトレスには、罪は無い。
「とても良いですよ」と答えた私に、大型の石造りの釜での焼き立てであり、
ポートランドではすでに3軒のお店が成功している話を得意になってしてくださる。
確かに、写真の平たいパンは美味い。
が、メインの羊肉とライスはど〜しようもない( ̄▽ ̄)
やがて伝票をお願いした時、信じられない事が起こった。
「今回の会計は心配しないでください。私が支払うことにさせていただきます。」
「えっ、、?? どういうこと?、、、
なぜですか?」
「あなたがナイスだからです。」
「そーんなこと聞いたことありませんよ…
『私』って、お店ですか、それともあなたのことですか。」
「私がお客様の代わりにお支払いします。本当に気になさらないで下さい。」
このような接客をいただいたのは、アメリカ生活ながしといえども、初めてのこと。
始終明るい接客サービスをしてくださってる30前後と思しき彼女に
料理にガッカリした本心は見破られていないはず。
パンをいただいていた上機嫌の時に、弾む会話をしたのだから。
彼女のオファーを退けるのも気が引けたので、伝票のないままで料理の支払いはしませんでした。
ただ彼女のサービスに対しての多目のチップをサンキューノートと一緒に置いてきました。
こんなことってあるんですね。
Gresham のダウンタウンにあるお店でした。
サクラメントのMikumiレストランは、相変わらずいつ行っても大入り。
宿舎の場所によって行くところも毎回変わるのですが、
市内に6店舗もあるので、どれかのお店で夕食のお世話となります。
今回主に行ったところは、Midtown店。
官庁街に位置してるこの店のディスプレイや調度品は、抜群の洗練さがあります。
寿司の味は他と変わりません。
すし飯はセンターで一挙に作ったものを各店に配送しているし、
寿司ネタも同様にして一括管理してますから。
差の出る点は、サービスの質。
Mikuniではどの店でも 「いらっしゃいまーせ」とスタッフ全員が客を歓迎してくれることになってますが、
声のハリや大きさが各店によってマチマチ。
Midtown店ではその声が、ひときわ大きく元気がいい。
先日、Mikuniのオーナー・太郎さんが言ってた言葉を思い出しました。
Midtownのマネージャーは明るい人で、それが他のスタッフにも伝染するのだそうです。
店内を座席まで案内されながら、独特の哀調を帯びた
「いらっしゃいーまーせ」が寿司カウンターから連呼されました。
ポートランド中心地から10分ほど北に進んだところにある、
Mississippi通りで珍しいものを発見しました。
移動式屋台。
いや、リヤカーではなく、トラックのようでそうでないような、へんてこな車がバーとなってたんです。
その車が現れたと思いきや、私の目の前で客が乗り込んで、酒盛りが始まってました。
それも道のど真ん中で。
キャー、こんなのありですか?
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