長女がサーバーをしているレストランに息子と行ってきました。
リンカンスクエアと言うベルビューのど真ん中にあるレストランで、その階上は昨日のジブリ映画の映画館となっています。
マネージャーが私どものテーブルに来て、娘のテキパキとした働き振りを褒めてくれました。
娘は朝の7時半からある事務所で8時間の正規労働の上、高校の未消化クラスを取り、そして夜からこのレストランでの働いています。
こんばんは疲れを感じる、とボヤいていました。
しっかりと食べしっかりと休むようにと、親バカながら繰り返しアドバイスしました。
無理が出来るのも若い者の特権ですね。
ここ数年シアトル海外で成長しているチキン唐揚げ店。
ジューシーでヘルシー、スパイスが効いていてとても美味しい。
子供たちもこれがお気に入り。
マックやケンタ君のようなメジャーなフランチャイズ店ではないしTVでCMはもちろん、宣伝広告をしているところを見たことがない。
それでも6時前にこれだけの行列ができるのは口コミで広がったのでしょう。
注文してから3分〜4分は待たなくてはなりません。
その場で揚げてくれるから。
最小の注文数がツーピースで価格は6ドル弱。
決して安いとは言えませんが納得のいく買い物です。
カリフォルニアのバークレー。
ここは60年代に米国でヒッピー文化が花開いた(?)元祖の町。
ヒッピーと思しき人に今や会うのは稀となりましたが、その名残はここかしこに見出されます。
バークレー大学につながるメインの道であるユニバアーシティ通りは学生街で安価の飲食店がひしめき合っています。
ラーメンや寿司などの日本食レストランもあるのですが、学生を卒業した一般社会人としてそこへ入るのにはかなりの気合いが必要です。
外観や価格からしてその品質が心配になるのです。
その通りとは直角に伸びて南に進んだカレッジ通りには、お洒落なイカしたブティックやレストランが並んでいます。
午前の用事をそこで済ませてからその目前にある地中海料理のレストランでランチとなりました。
http://cafelamed.com
この辺りはダイバーシティ色豊かで東洋、西洋、中近東の各エスニックレストランとその多様な民族出身者らがひしめいています。
アルメニア人とレバノン人の共同オーナーであるというこのお店は以前からの私のお気に入り。
メニューも内装も本場のものでイスラエルへ行った時の雰囲気にしてくれます。
サーブしてくれたメキシコ人のお兄さんによると、食後に出してくれたコーヒーは「地中海コーヒー」といって中近東に広く行き渡っているものだそうです。
「トルココーヒーではないか」と尋ねた際の返答がそれだったのですが、考えてみればトルコからイランまでは全て地続きの大地が広がるのが中東。
コーヒーは最も優れたものが生き残って広く分布しているのが自然の成り行きということでしょうね。
わずか人口一万人弱に過ぎない地方都市。
そこにこんな本格的な京料理を出してくれるところがあるだなんて!
もちろんここだって少子高齢化の波を受けて10年後に町が存続しているかも危ういという厳しい現実。
それでも長年培われた食の伝統は人知らずに脈々と継承されて来たのですね。
観光立国としての日本。
それなら細々であったとしても息づいている地方の文化、伝統を外国人にも参加してもらえる観光資源として活かせないものか?
シアトル界隈でうわさのフレンチレストランBisatoに行って来ました。
手の込んだ本格的なお料理はもちろんでしたが、サーヴィスして下さる方々の心こもるおもてなしに感動です。
ハイエンドでユニークな内装に心ならずも緊張していた私たちでしたが、入店するなりオーナーの高橋進さんからの熱烈歓迎とウエイトレスらの気さくで軽快な物腰にすっかりとリラックス。
そして私が何よりも心を動かされたのは進氏のレストラン・Bisatoにかけたコミットメント。
ご自身の邸宅を抵当に入れてまで開業資金を用意し、
これまで長年のレストラン業で培って来た人脈とノウハウの全てをコミュニティへの恩返しとして展開し、
次の世代にこのユニークなコンセプトをバトンタッチしたいとの情熱は、
最高級のお料理以上に私どもの心を満たしてくれました。
Hisato ・ Commitment
•. 境界線なしの料理。イタリア料理だがそれだけではない。割烹料理の開拓のため創造者たれ。
壁なしのサービス。キッチンとフロントとのあいだに壁はない。ゲストとホストの仕切りの壁もない。
• Bisatoは遺産を通じて次世代が繁栄することを目標とする。絶え間のない努力によって私たち自身を絶えず変革していく。
• Bisatoはパイオニアスクエアに属している。このコミニティーと運命を共にし、コミュニティーに利益を還元していく。
• 私たちの特異性として品質を追求する。単純で、モダンであるとともに伝統的、暖かく、美味しく、そして全ての人のホームであること。
先日の2月2日シアトル発祥の地とされるパイオニアスクエアでユニークなレストランがオープンしました。
イタリアンレストランでありながらのノースウエストの風味を内装にもお料理も取り入れたユニークなレストラン•BISATO。
レストラン界のアカデミー賞と言われている賞を獲得した有名シェフ Scott Carsberg を擁して高橋進さんが満を持しての開業です。
進さん、家族で必ず寄らせていただきます!
友人のガンホーさんがリリースしたラーメン吉(Yoshi)。
この数年間、シアトルやポートランドでは多くのラーメンショップが雨後のタケノコのように開店している。
客層も日本人や東洋人ばかりではなく白人黒人の方々もいらっしゃる。
我が子達もラーメンも大好き。
この日はガーリック風味のこってりスープをいただきました。
今夜の夕食はしゃぶしゃぶの店に入ってみました。
しかも”all you can eat” (食べ放題)を選択。
40歳を超えてから食べ放題メニューを自粛するようになったのに
まさに何年ぶりかの暴挙。
50歳を超えてからは知恵もついたようで、
暴飲暴食を控え苦しむほど食べすぎることも無くなりました。
サーバーのお姉さんはでも親切な方で丁寧にメニューの説明はもちろん
iPhoneの電源ケーブルまで貸してくれて助けられました。
40%ほどのチップを置いたのは私にとっては新記録。
バンクーバーに来てお世話になる日本食レストランに、
Shizen-Yaがある。
オーガニック食品を扱っているのをアピールしていて、ヘルシー感満載のメニュー。
甘さ控えめのキャラメルプリンデザートの名前は「しあわせ」
これもホームメイド限定商品で毎回堪能させてもらい
ああ、幸せ気分
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