Mikuniレストラン3号店
この日の夕食は
サクラメントのミッドタウンにあるmikuniレストラン3号店に。
「いらっしゃい まーせ〜」
というどことなく哀調を帯びた独特の掛け声で歓迎される。
ここ3号店のその掛け声は、他店と比べて小さいのが以前から気になっていた。
丁度昨年の今頃、
シアトルに講演に来られたオーナーの太郎さんにそのことを伝えたことで、
以来改善されたのかな?
火曜日であっても大抵は満席を誇るmikuniレストランなのに、
この日は空席が目立ち、気になってしまう。
味の方はもちろん、手早いサービスもグッドでした。
アボガドはサラダにも良く合う
本日入った寿司屋・カウンター席には、
歌川広重のよる浮世絵『東海道五十三次』の戸塚宿がすぐ面前に飾ってあった。
横浜市戸塚区はわたしの郷里であり、郷愁の想いに誘われた。
江戸を出た旅人が最初の宿としてこの戸塚を利用したという。
旅籠数では、東海道の中で小田原に次ぐ多さで賑わっていたという。
左の旅籠兼茶屋にかかっている看板は「こめや」と読む。
軒先の講札は、講(共通の信仰を持つ集まり)の定宿である印で旅人たちの名札が見える。
中央に描かれている灯篭脇の石柱には「左りかまくら道」とあり、
ここは鎌倉へ抜ける鎌倉道と東海道の分岐点。
現在では元町付近であるらしい。
正月名物の大学駅伝では、戸塚は最長区間の2区に位置している。
Bellinghamまで足を伸ばした。
シアトルから高速道路を北上すること、約2時間弱。
あと15分も北上すればカナダ国境に至る街。
昨日、妻と長男がこの街に来たばかり。
妻が大学生活を送った地でもある。
ここで初めて経験したこと数点。
①ベルトコンベア式の寿司レストランがあった。
②そこで寿司を握っていたのも、ウエイトレスのお姉様も白人。
アジア人かメキシカンの多い業界でこれも始めての経験
③ベルトには、ラムネが乗っていた。
のぶ先生と二人だけのクリスマス会をしました。
焼肉専門の日本食レストラン。
二人用の特別ディールがあったので、それを注文。
味噌汁も、ご飯も、二人分がそれぞれの器に区別されて運ばれて来るのに、
デザートのアイスクリームやあんみつは一つの容れ物に二つのスプーンが付いてきた。
「どうしてデザートだけ二人分くれないんだろうね?」と、私。
「カップルが一緒に食べ合う想定なんでしょ」と、のぶ先生
「それなら、今だけカップルになっちゃおうか?」
「ハーイ、アーンしてちょうだい」と、のぶ先生の口元にスプーンを差し出す私。
「アハハ、、、」
全く相手にされませんでした( ̄▽ ̄)
先回初めて自分で松茸ご飯に挑戦し
まあまあだったのに気を良くして
この日も再び挑戦。
この日も自分では戦果を納めていると評価している。
家族の者たちは誰もこの極上の逸品に与ろうとはしないので確かめようがない。
読者の皆さん、よろしければご賞味にいらして下さい。
ホテル・ラウンジから
今回のポートランド遠征では、
ダウンタウンにあるコンベンションセンター前のホテルをゲット。
Wifiが何処でもつながっているのがうれしい。
最上階のラウンジから本稿を執筆中。
部屋で一人で作業するよりも、近くに人がいる公の場の方が効率よく進む。
初日、ウエイターは私のテーブルに注文を伺いに来てくれなかった。
「何も入りません」モードが見える形になっていたのかな?
二日目、今度はウエイターが聞きにきたので、レモネードをお願いした。
この日はS君と会食。
「ポートランドでのオススメ日本レストラン」
に「シゲゾウ」を二人が同時に挙げたためそこで待ち合わせることに。
彼がここポートランドに来たのは1年前だと思っていたが、
すでに3年も経っていたと聞いて驚きである。
S君はここで大学に通いながらフルタイムの仕事をしてしている頑張り屋さん。
高校生の時に、飛び級ですでに大学1年度のクラス単位を取得。
教会では同世代の年齢層も多く、
その音楽やリーダーシップの賜物を活かした働きもイキイキと話してくれた。
ここポートランドでの生活を
主から与えられたものとして心底楽しんでいる様子。
若い者たちが楽しそうに主に仕えている様子を知ることほど嬉しいことはない。
若いにも関わらず自己管理にも気を使っている点には見上げたものがある。
体重を気にしてダイエットに励み、私よりも食べなかった。
20代前半の彼を、師と見上げながらの宵となった。
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