バラードとホービーの交差点
バンクーバーでは、I宣教師と会食。
地元に住んでいる人からの現地情報は、新鮮で正確。
彼女は聖書を教えるだけでなく、ワーホリでカナダに来ている日本人の萬(よろず)相談役でもある。
ワーホリとは、ワーキングホリデー・ビザの略称で、
日本人なら1年間の就業ビザが与えられる。
それで来ている25歳以上の彼らのほとんどは夢の中を生きていらっしゃるとのこと。
「日本では就職先も無いので何とかならないかと、取り敢えず外国で働いて見たかった…
英語は外国に出れば何とかなるのだろう…
英語を教えてくれる職場を世話して欲しい…」
そう考えている人が実に多いそうです。
結局給料の出る仕事が与えられない彼らは、
日本食レストランのキッチンで働くことになるようです。
現実逃避して外国に出たところで、現実は常に自分自身について回る。
現実からは誰も逃れようがない。
たとい外国へ行ったとしても。
その現実を知っただけでもワーホリでの1年は価値があったとも言えるのでは?
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