夏<読書備忘録(五)>
9月
1日
見z機茂ると言えば「ゲゲゲの鬼太郎」だが、
戦記作家としてもかなりですね・・・。
とんでもない時代があったということがよく分る・・・。
「ローマ亡き後の地中海世界」が去年出て、
今年の後半から出る「十字軍物語」の前に、
出版された著作だ。
19世紀前半の歴史家「フランソワ・ミショウ」の文章に、
19世紀後半の「ギュスターボ・ドレ」が挿絵を描いた「十字軍の歴史」を、
「塩野七生」の解説で読み進める形式だ。
今につながる「イスラム」と、
「キリスト教」怨念がよく分るというものだ。