am/11:51
一時間遅れで穂高駅に到着。
ここあで遅れると小屋到着が5:00過ぎる可能性もある。
今の時期は日が長いから多少の無理はきくだろう・・・。
こういう計算外のことが起こるから困る。
穂高駅に降りると、
和服を着た若いご婦人たちがゾロッと下りてきた。
なにか行事があるのだろうか・・・。
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穂高駅に近づくほどに緑の風景が広がってきた。
緑の絨毯を弾いたような景色は、
アスファルトとコンクリートに囲まれた生活に慣れた目には新鮮だ・・・。
日常の気分が非日常へ切り替わっていくのが分る・・・。
山へ近付くにつれての気分の変化が面白い。
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遅れに遅れる特急あずさ・・・。
山小屋到着時間が気になる。
明るいうちであれば問題はないと思うが、
着いて慌ただしく食事というのは、
あまり気分のいいものでもない・・・。
そんなこんな考えていると車窓にかの有名な、
「韮崎観音」が見えてきた。
平和観音として関東三観音の一つだという・・・
穏やかなお顔が目に入ると、
なんとなく気分もホッとする・・・(^^♪
高さは18メートルあるそうな・・・。
大きいですね・・・。
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なんだかんだが終わり今日からブログ復帰。
まずは登山記の出発から・・・。
「狩人」でおなじみの「特急あずさ」で新宿出発。
途中の駅で架線に木が倒れこんだということで、
いきなり18分遅れの出発となった。
出発してからもどんどん遅れて、
結局一時間ほどの遅れとなった。
山小屋に着く時間も考えると、
なんともしょうもない時間のロスになった。
JRもなんだかいろいろ起こりやすくなった気がしないでもない・・・。
鉄道全体がちょっといろいろ起こりやすくなった気もするが・・・。
奥穂高岳からの名峰「槍ヶ岳」
今年の北アルプス縦走は、
別の角度からのまったく新しい「槍ヶ岳」を紹介できそうです。
>クリックで大きくなりそうです<
穂高連峰の中でも屈指の険しさを持つ「北穂高岳」
背後に連なる日本でも有数の険しさを誇る大キレット。
飛騨泣きの大キレットの中でも、
最も険しい姿がぎりぎり入る・・・。
イケイケイで越えた日が懐かしい・・・。
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あずさ川沿いを横尾に向かって歩いていくと、
途中で白い河原と、
穂高の山々の見えるところに出る。
よこに着くまでになかなかの景色の連続だ。
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今日から別の山の写真になります。
上高地から奥穂高岳の登山口となる「横尾」まで、
けっこうな距離を歩かされる。
しかし梓川沿いからの景色は飽きることがない
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どんな荒々しい山にも高山植物は花開いている。
荒々しい山をなだめるように、
その姿は可憐だ・・・。
苦しい登りを慰めてくれるのもこの花たちだ・・・。
(2006年)
「越百岳」〜「空木岳」縦走記は、
2006年に登った山の記録です。
これで終わりです。
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山の荒々しさを見るような光景だ。
ものすごいスピードで雲が山の頂上を越えていく。
幻想的な風景だが、
山の怖さも知らしめる瞬間だ・・・。
(2006年)
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