午後5:20 「燕山荘」到着。 「燕山荘」直下でかなりばてたが、 だいたい想定時間内に到着。 回りの風景は一変してアルプスらしくなった。 これがいいんですよね。 かなり大きな山荘だが、 我々の泊まる部屋の割り当ては離れの小屋。 ここは完全なカイコ棚・・・。 寝るスペースがしっかり取れればいいのですが・・・。 >クリックで大きくなります<
「燕山荘」まで後一時間くらいのところまできた。 風景がアルプスらしくなってきた。 こういう風景が出てくると励まされる。 頂上での風景が楽しみなってきた・・・。 まだ後一時間は登りが続く。 気を引き締めないといけないところだ。 >クリックで大きくなります<
15:45ころ ようやく「合戦小屋」に到着。 ここまで来ると「燕山荘」まで残り一時間余り・・・。 5:30までには着けるだろうか・・・。 そんなことよりまずスイカだ・・・!! 渇いた喉には、 この甘みのあるスイカの水分は天の水に感じる。 最高・・・!!(^。^)b >クリックで大きくなります<
「富士見ベンチ」を過ぎるといよいよ高山らしい登りとなった。 しかし、「第三ベンチ」までの登りに比べると多少傾斜は緩くなってきた感じはする。 こういう岩ごろの道はやはり木の根と同じで、 股関節に響いてくる・・・。 体が硬くなってる証拠のようだ・・・。 眼前に現れる岩も登るにつれてかなり巨大化してくる・・・。 「合戦小屋」まではもう少しというところだ。 スイカが待ってるという餌に飛ぶつくがごとく登る・・・。 >クリックで大きくなります<
「第三ベンチ」の休憩所を過ぎると、 登山道の登りもグッと急角度になってくる。 この登山道に多く出てくる階段状の登り・・・。 これだけ長い階段を上るのは、 意外なほど足の筋肉に負担がかかってくる。 かなりの回数出てくるこの階段の長い登りは、 若干うんざりさせられる・・・。 >クリックで大きくなります<
第一ベンチを過ぎると道は厳しさを増してくる。 木の根が雨水で浸食されてむき出しになった、 歩きにくい道が出現するようになった。 こういうところでは捻挫が起こりやすい・・・。 要注意というところだ。 消耗度も上がってくるのがこんなところだ・・・。 >クリックで大きくなります<
休憩場所になっている「第一ベンチ」を過ぎて、 登山道も徐々に高山の様相を呈してきた。 しかし、よく整備されていることには間違いがなくて、 「第一ベンチ」から30分登ると「第二ベンチ」が出てきた。 登りは楽ではないが、 きちんと休憩所が整備されてるとやはりホッとする。 表銀座と呼ばれる所以が分るような気がしてきた。 >クリックで大きくなります<
最後の開けた休憩場所になる「富士見べンチ」に到着。 「第二ベンチ」からここまではかなりきつい登りが続いた。 ちょっとばててきたところだ。 これからまだ「燕山荘」の途中にある、 「合戦小屋」までは若干登らなければならない。 「合戦小屋」で待っているスイカが目の前にちらつく・・・。 この小屋の名物になっているスイカ・・・。 これは結構楽しみ・・・(^。^) >クリックで大きくなります<
登り始めて30分くらい登ると、 「第一ベンチ」と呼ばれる大きな休憩スペースが出てくる・・・。 ここまでは道もよく整備されていて歩きやすい。 とにかくものすごい汗が出てくる。 体の余分な水分が全部出てしまう感じだ。 補給の方を怠るとやばい感じだ・・・。 >クリックで大きくなります<