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「フィットネス」というと激しい有酸素運動をイメージするかたもいらっしゃる模様。
決してそうではなく、例えば今日の一コマでいうとこんな感じ。
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こちらをクリックするとYouTubeの動画に移動します
脳トレも兼ねていて、今日は木に咲く花という複雑なテーマにより、ニッチな植物名が飛び交っていました。
毎回一番笑い声が漏れるトレーニングです。
休憩も挟みながら1時間半くらい動いたら、30分ほどのティータイムです。
がんサロンはこの時間が一番大事。
雑談をしたり
気になる動きをおさらいしたり
こんな時どうしたらいい?のアドバイスをもらったり。
今日は、講師の小幡さんが地元紙に載っていた話題で盛り上がっていました。
小幡さんが理学療法士を目指したきっかけ、金沢を拠点にしている理由も知ることができました。
こちらをクリックすると中日新聞のwebに移動します
リハビリでフィットネスは治療中、治療の後、ずいぶん経ったけど体力が戻らないとか、ちょっと不具合が出たという時に、参加すると良い時間だと思います。
ゴッホのアイリスの模写にかわいいうさぎが❤️
いつもオンリーワンの下絵を準備してくださる絵画ボランティアの横山さんありがとうございます。
アイリス難しい〜💦💦
といいつつ、程よい集中が心地よい時間でした。
1人じゃやり遂げられないけど、こうやって一緒にやるからこそ得られる達成感。
次は8月。
夏の絵も楽しみです。
<よわさ>の<つよさ>は、はなうめの前の委託事業「在宅緩和ケア支援センター」時代からのテーマであり。
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その時に一度今回の講師、山元加津子さんとがんというテーマでコラボレーションしたいなあと思いつつ、その時は実現せず。
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今回はなうめの利用者さんのご縁で実現しました。
がんという病気になって、たまたま「1/4の奇跡」という本に出会って、「誰かのためになる」ということで不安でいっぱいになることから救われる。
という経験が、今回の公開講座と結び付けてくれました。
山元さんの今に続く原点は「なんで世の中うまくいくようにできているんだろう?」という万物への関心。
本当にうまくいっているなあと思いました。
結局うまくいくんだから大丈夫。
そういうことなのかなと思いました。
会の最後に山元さんが満天の星空のお話をしてくださっているのを聴きながら、つなげてくださった方も人生の記憶の一番最初にある満天の星空のことを話してくださったことを思い出しました。
いつかみんなでそんな星空を眺められたらいいなあ。
「結局うまくいくから大丈夫論」でいくと、
ひょっこり思ってもみない感じで
「ああ、あの時のあれが、こんな感じになったのか!」
という叶い方がするのかもしれない。
図書館司書の原さんによる、今回の紹介本。
散歩
山歩き
一人あそび
落ち葉を踏み締める音
雪に飛び込む
折り鶴
レゴ
空想
ものがたりを作る
夢中になってる人を眺める
目的があることに集中する
共通するのは『無になること』
先日の虹をみた会でも気持ちをフラットに保つための方法についていろんなものが上がりましたが、今回も『無心』を求めていろいろなものが上がりました。
それからもうひとつ。
『巻き込まれること』
てつがくしゃ菊地先生より。
遊びは巻き込まれることで、一人では得られない楽しみも得られるけれど、
ある意味めまいと似ていると例えられることもあって、耐えられないめまいは遊びじゃないと言われることもある。
なるほど。
図書館司書原さんからはボードゲームの紹介もあり、いつかみんなでやりたいねと言って今日は解散しました。
来月のテーマは『重い・軽い』です。
もっとみんな参加すればいいのに〜という声上がっていました。
たぶん、思った以上に楽しい時間のようです。
遊びに来る感じで気軽にどうぞ!
年に2回のひとり暮らしのカフェタイム。
今回は シニアサポート北陸 さんから身元保証についてお話しいただきました。
ものすごく簡単に言うと、
後見人はご本人の代わり。
身元保証人は家族の代わり。
ただし、どちらも介護は含みません。
施設や病院が身元保証人に求めること
・緊急連絡
・医療同意
・生活支援
・残置物の撤去
・連帯保証人
・亡くなられた後の引き取り、葬儀、納骨
これまでは親族の方が担うのが当たり前…だったと思います。
でも実際には親族の方も、遠方、時には海外に在住だったり、さまざまな関係性など、そうもいかない状況が少なくありません。
まずは、こういう状況がありうるというところからスタートして、それに備えることができると安心ですね。
今回も参加者さんから『安心した』という声がいくつか聞かれました。
どうしたらいい?については、お住まいの地域包括支援センター、病院のがん相談支援センターに『こう言う場合のこと考えたい』とおっしゃってみてくださいね。
シニアサポート北陸さんは身元保証を代行する業者さんを利用する場合は、いくつかお話を聞いて費用など自分に合ったところを選ぶとよいとおっしゃっていました。
もし、うまくいかなくてもあきらめないで、その時ははなうめにご一報、または、がんと暮らしのカフェタイムにお越しください。
桜から新緑の季節になりました。
『みなさん、どんな風に気持ちを保ってるの?』
参加者さんからのそんな問いかけからスタートした、今日の虹をみた会。
『家に気持ちを持ち帰らない』
検査結果などで一喜一憂するのは当然だけど、出来るだけ病院にいる間に専門職に聴いてもらったり、帰り道も遠回りして綺麗な景色をみるなど。
『YouTubeを観る』
あんまり食べられないので、美味しそうに食べる人の動画を見て食べた気持ちになる。
推しのミュージシャンの動画を観る。
大好きな西部劇の動画を観る。
ほか、プロレス、数式の解説という方も…
犬や猫の動画。飼えないけど癒される。
※はなうめの利用者さんのぬいぐるみに話しかける率も高し!
『Google Earthで旅行気分』
推しミュージシャンのツアーをGoogle Earthで追いかける。
子どもの頃住んでたところや、旅行に行ったところを見てみる。
小説の舞台になった土地を調べる。
『検査結果をチェックしない』
先生からの説明はきくけど、検査データの数字などは詳しく聞かない。
『とにかく笑って過ごすと決心した』
病人でいるのは病院にいる時だけ。
家に着いたら病人は辞める。
YouTubeでもなんでも、いっときでも忘れる時間をもつ。
みなさん、気持ちをフラットに保つためのリソースをたくさんお待ちです。
一人でいたら『YouTubeしか観てないなあ』だけど、みんなで話しているうちに『YouTubeっていいよね』になってくるのも不思議です。
来月もみなさんを支えるもの、工夫したことをシェアしてゆきたいと思います。
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