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がんサロン〜はなうめ日記〜

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  • ハッシュタグ「#図書館司書」の検索結果59件

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出張はなうめin石川県立図書館📕

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今日のテーマ『家族』に合わせて... 今日のテーマ『家族』に合わせて担当司書の水本さんが選書した本があるのも、この出張はなうめの魅力。 ご家族の経験を書き出していきま... ご家族の経験を書き出していきます。
これからもコツコツ書き留めて行く予定です。
 
今年度から毎月第4土曜日は石川県立図書館での出張はなうめとなります。
 
第1回目は『家族』をテーマに想い出の森に参加してくださっている方や、たまたま別のイベントに参加するために図書館に来られていた、ご家族が治療中だと言う方もふらりと立ち寄ってくださって、ピアサポーターさんも大活躍でした!
 
ご家族の思いや工夫もその時集まれなかった方ともシェアできるように、少しずつ書き留めて行きたいと思います。
 
来月はおんころカフェと聞き書き講座です。
#がん #がんサロン #出張はなうめ #図書館司書 #想い出の森 #石川県立図書館 #自分のために自分でできること

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おんころカフェ「いるもの・いらないもの」

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おんころカフェ「いるもの・いら...
 
他の人にとってはそんなに大切じゃないけど自分にとっては必要なものに関する話題が多く、そこに今回のテーマの本質があるように思いました。
・写真
・音楽
・ひとりの時間
・想像、妄想の時間
・カセットテープ
・推し
・本、絵本
・すべてを整理した後の自分を豊かにするもの
・大切な場所の最後を見届ける
 
 
また、今回は初参加の方も多く「おんころカフェのおんころって?」という質問もいただきました。
腫瘍学(がんの原因や治療に関する研究・学問)を英語でオンコロジー(oncology)と言うことに由来しているそうです。
はなうめではナビゲートしてくださる菊地建至先生のご縁でおんころカフェを開催しています。
⇨一般社団法人哲学相談おんころのホームページ

今回のテーマにちなんだ図書館司書・原さんの紹介図書
来月のおんころカフェまで図書室にありますので、ぜひ手に取ってみてくださいね。
・長い長い殺人(宮部みゆき:光文社)
・丁寧にくだしている暇はないけれど。(一田憲子:SBクリエイティブ)
・発行調味料でるくつからだにいい発酵スープ(清水紫織:朝日新聞出版)
・あーっとかたづけ(田中達也:福音感書店)
 
 
 
 
 
 
#おんころカフェ #がん #がんサロン #図書館司書 #自分のために自分でできること

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おんころカフェ~地元・ご当地~

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おんころカフェ~地元・ご当地~
 
今月のおんころカフェは「地元・ご当地」をテーマにみなさんとあれこれお話ししました。
 
最初に‘てつがくしゃ’菊池先生から
・地元は出身地だったり、自分にとってなじみのある場所、根付いている場所だということもある
・ご当地というと、他者からみて敬意を表する表現のように感じる
というようなお話がありました。
 
それを踏まえて参加者さんが順番に感じたことをお話してゆきます。
今日みなさんや菊池先生からあがったこと
・生まれ育った土地の田畑を子や孫が使える形で残す。
・ルーツを残す
・街は機能
・街で育ったがそれなりの原風景が脳裏にある
・自分とは違う地方で育った母の好みからその土地を感じる
・ご当地飯
・ジェントリフィケイション(gentrification)
・生まれ育った隣県の繁華街と金沢の繁華街のギャップ、老若男女の街
・方言、イントネーション
・良いことだけではなく、いやな出来事も乗り越えて自分の地元になってゆく
 
ちょっと盛り上がった方言の話し
・きまっしは「×来まっし」ではなく「○着まっし」→「着たらいいよ」の意味
 「×来まっし」ではなく「いらっし」→「来たらいいよ」の意味
 と言っている人がいたという話し。
「出て(⤴or⤵)こんよね」→金沢は⤴、関西は⤵
「ほんでー、ほんでー」からなかなか話がはじまらないカワイイ子どもたち
「ほやね」をよく使う土地だと思った
 
日ごろの何気ないテーマが深まったり広がったりするおんころカフェですが、今日は特にそれを実感しました。
地面、気候、文化、風習、そこにいる人との関係やそこの一員になっていくことなど、
人と土地の深いつながりをしみじみと想いました。
 
今日のテーマにちなんだ図書館司書原さんからの紹介図書
町自慢、マンホール蓋700枚。:池上修:論創社
地理女子が教えるご当地グルメの地理学:尾形希莉子:ベレ出版
水:北村薫:新潮社
犀星スタイル:室生洲々子:亀鳴屋
動物詩集:室生犀星:亀鳴屋
*来月のおんころカフェまで図書室にあります。
 
来月のおんころカフェのテーマは「いるもの・いらないもの」
2024年4月20日土曜日10:30からです。
次年度はおんころカフェは第3土曜日に引っ越します。(時々第5週のことあり)
 
 
#おんころカフェ #がん #がんサロン #図書館司書 #自分のために自分でできること

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おんころカフェ〜習慣・習得〜

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おんころカフェ〜習慣・習得〜
今月のテーマは「習慣・習得」
最初に“てつがくしゃ“菊地先生から
・自然のもの(ピュシス)と人工のもの(ノモス)
・ルールへの態度
などの話題提供がちょっとだけありました。
 
みなさんからのテーマにまつわるお話
・マイルールがあるが相手も配慮する
・元々準備をしっかりする習慣。助走の時間が自分には必要。
・歯磨きをながらにしたら10分15分できるようになり、虫歯予防につながっている
・自分の習慣が誰かにとっての習慣になるわけではない
・実定法(じっしょうほう)と不文律
・震災で被災してこれまでの習慣がなくなっってしまったけどこれから「スローに」行こうと思った(おんころカフェの前置き)
・コロナ前後、がんになる前後、引っ越しする前後で習慣はいろいろ変わったが、10年日記はかわらず3冊目になる
・病気、休職をきっかけに朝ドラ、大河ドラマを観るようになり、日本史嫌いだった自分が歴史にまつわる土地を訪ねるようになった
・友人の習慣を引き継ぐ
・思いがけず被災していつもの生活が一変したが、その前から縁あって参加しているおんころカフェがある意味習慣のひとつ。定期的に通うところがあるということ意味。
・妹が同じマンションに越してきてお互い独り暮らしだが夕飯だけは一緒に食べて何気ない話をするのが習慣。
 
 
そして今月のテーマにまつわる図書館司書の原さんからの紹介図書
・くらべる東西:おかべたかし:東京書籍
・地球のかじり方 世界のレシピBOOK :世界の歩き方BOOK:Gakken
・春は曙光、夏は短夜〜季節のうつろう言葉たち〜:ワニブックス
 
 
来月は「ご当地・地元」がテーマです。
 
 
 
 
#おんころカフェ #がん #がんサロン #図書館司書 #自分のために自分でできること

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病(やまい)を知ろう〜白山市かわち図書館〜

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病(やまい)を知ろう〜白山市か...
 
白山市のかわち図書館で「病(やまい)を知ろう」(2/9~3/10)という企画展示が始まっています。
 
去年に続いて、はなうめからも資料をいくつか提供させていただきました。
 
 
まず相手を知らなければ対処のしようがないので、病気について正しく理解しましょう
 
というのが司書さんたちの思いです。
 
 
 展示する本は、がんだけではなく、帯状疱疹や緑内障のような身近な病気について、また、検診や予防法、薬についての本などをピックアップしているそうですのでお近くの方はもちろん、ドライブがてら足を運んでみてくださいね。
 
 
 
 
#がん #がんサロン #図書館 #図書館司書 #自分のために自分でできること

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対話とものがたり

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これまでのおんころカフェで図書... これまでのおんころカフェで図書館司書さんが紹介した本の一部 県立図書館の蔵書から聞き書きに... 県立図書館の蔵書から聞き書きによるもの。
全国各都道府県の食文化を聞き書きしたものや金沢市の尾張町や三馬地区で地域の方を聞き書きしたものもあります。
はなうめの聞き書き文庫も持参。... はなうめの聞き書き文庫も持参。
司書さんの選書や図書館蔵書の聞き書き本など、参加者さんはワークショップの合間にゆっくり眺めていました。
午前の部 おんころカフェのテー... 午前の部
おんころカフェのテーマ「ちいさな〇〇みつけた」にちなんで司書の原さんのセンスで選んだ図書の紹介。
おんころカフェでは‘てつがくし... おんころカフェでは‘てつがくしゃ’の菊地先生がみなさんの発言に、ちょこっこ感じたことを添えてくださいます。 午後の部聞き書き講師の天野先生... 午後の部聞き書き講師の天野先生。 聞き書きカフェでは二人組みにな... 聞き書きカフェでは二人組みになって『最近食べた美味しいもの』から相手の話を丁寧に聞いて書いていきました。 シートに書き込んで仕上がったも... シートに書き込んで仕上がったものを交換。 参加者さんの作品を鑑賞する時間... 参加者さんの作品を鑑賞する時間。
はなうめの10周年をみなさんにお届けする企画も「わたしファイル」の仕上げを除いてこれが最後。
テーマは「対話とものがたり」

【おんころカフェのこと】
はなうめが始まった頃、生老病死について話す場づくりを試みたことがあります。
でも話せば話すほど雲を掴むようは感じになり、いつも「こうあるべき」とか「〇〇論」のような話になってしまいました。

そこで、図書館司書の原さんとの「ビブリオカフェ」、そこにもともと他県でおんころカフェという対話カフェをしてこられた菊地先生との出会いがあって、現在のはなうめ流のおんころカフェがはじまりました。

日常の何気ないことをテーマに「違いを大事に」「自分の中の小さな声にも耳を傾けて」話してゆく時間です。
今日のテーマは「小さな〇〇みつけた」でしたが、まさしくその日常の小さなことのなかに大切にしたいことがたくさん詰まっていることに気付かされます。
また、同じテーマでも感じること、どう行動するかはそれぞれで、自分では思いつかない視点にハッとする時間でもあります。

【聞き書きカフェ】
「とっておきの話をしてください」
と言われて言葉がスッと出てくる人はそうそういないと思います。
自分では特別だと思っていないことも、だれかに丁寧に聞いてもらうことで、その人らしさ=価値観が表れて、ものがたりになって行きます。

今日は「最近食べたおいしいもの」からお話をスタート。
丁寧にお話を聞くことで、そこにいろんな思いや状況、登場人物、価値観が出てきて、それを書き留めることで、その人自身も気づいていなかったとっておきが見えてきます。

【対話とものがたり】
どちらも、一人ではできないもので、はなうめをつくる大事なもの。
というのが共通点。
はなうめを利用する方々は、自分との違いと小さな声を大切にする対話的姿勢や、だれかに語ることで見えてくるとっておき=大切にしたいことをみなさんとの交流の中で実践しているように思います。
それはがんという病気を経験して、単に病気に対する知恵を身につけるということ以上の一人の人としてより豊かに生きる力も身につけているように感じています。

はなうめの10年で私たちスタッフがたくさんの利用者さんに教えていただいたことを、今日ご参加の方と少しだけ共有できていたらうれしいです。

#おんころカフェ #がん #がんから病と生きるを考える #がんサロン #はなうめの10年を伝えるプロジェクト #図書館司書 #石川県立図書館 #聞き書き #自分のために自分でできること

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わこえこと一緒にやさしい料理教室🎵

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大きなモニターで手元も皆さんと... 大きなモニターで手元も皆さんと共有。 今日の材料。 今日の材料。 玉ねぎをみじん切りにして… 玉ねぎをみじん切りにして… よーく炒めるところからスタート... よーく炒めるところからスタート。 かぼちゃは2種類。 味を食べ比... かぼちゃは2種類。
味を食べ比べてどのくらいの割合で使うかは、そのグループで決めます。
余った分はもちろん再利用。
皮やタネも捨てません。 皮やタネも捨てません。 皮や種は1時間ほど茹でて出汁を... 皮や種は1時間ほど茹でて出汁をとり、「ベジブロス」にして使います。
炒めた玉ねぎをベジブロスで煮詰... 炒めた玉ねぎをベジブロスで煮詰めたものやかぼちゃとジャガイモのペーストをブレンダーへ。 温めて味付けへ。 塩胡椒や牛乳... 温めて味付けへ。
塩胡椒や牛乳、生クリームの比率は味見をしながらお好みで。
これも食品ロスをなくすアクションになります。
こちらのチームは生クリームをト... こちらのチームは生クリームをトッピング。 完成! 完成! はなうめの利用者さんが育てた能... はなうめの利用者さんが育てた能登のお米はおにぎりに。 わこえこさんの笑顔がとっても素... わこえこさんの笑顔がとっても素敵でした。 はなうめでもお馴染み。 図書館... はなうめでもお馴染み。
図書館司書の原さんからのブックトーク。
野菜の切り口クイズで盛り上がりました。

はなうめの10年で大事にしてきたこと。
たくさんありますが、食べることもその一つ。

おいしいこと
栄養をとること
作る楽しみ
食べる楽しみ
誰かと食べる楽しみ
食材を選ぶ楽しみ
ご褒美のおいしいもの
などなど、などなど。

こんなにいろんな意味を持つ人の営みってあるんだろうかと思います。

さて。
今回は、金沢大学の学生さんであり、廃棄予定の野菜を使ったSDGsの取り組みで起業したわこえこさんたちとの出会いがあり、自分にも地球にもやさしい料理教室を開催しました。
⇨わこえこさんのInstagramはこちら

これまではなうめががんを経験した方々と積み重ねてきたことを、いつもとはちょっと違う人たちと共有することができました。

捨てられるはずの野菜たちが主役級のポタージュに変身して感動✨
参加者さんのイキイキしたお顔。
おいしかった!という声もたくさん。

参加してくださったみなさん
お手伝い部隊のみなさん
県立図書館のみなさん
わこえこさんありがとうございました!
#がん #がんから病と生きるを考える #がんサロン #はなうめの10年を伝えるプロジェクト #わこや #図書館司書 #実になる食事 #石川県立図書館 #自分のために自分でできること

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おんころカフェのテーマは『乗り物』

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ー本日の司書からの紹介図書ー ... ー本日の司書からの紹介図書ー
絵解きニッポンのりもの図鑑 山口雅人 イカロス出版株式会社
鉄道小説 乗代雄介ほか 交通出版社
エーミールと探偵たち エーリヒ・ケストナー 岩波少年文庫
舟をつくる 関野吉晴ほか 徳間書店
来月のおんころはスペシャルバー... 来月のおんころはスペシャルバージョン!
詳しくはブログ後半で。

今月のテーマ「乗り物」
前半はほとんど席を外していたのでみなさんのお話を聴くことができなかったのですが、「乗り物」って具体的な光景が浮かぶお話しになるんですね。

○○線に乗って☆☆海水浴場に行った
とか
就学旅行の時に・・・
とか
お話しされるのを聴いているとこちらも一緒にその乗り物に乗っているような気持ちになりました。

そして来月のおんころカフェはスペシャルバージョンです!
はなうめを創る大事な要素「対話」と「ものがたり」をビブリオバウム(石川県立図書館)で。
いつもの方も、初めての方も、久しぶりの方も、お申込みお待ちしています♪

がんから‘病と生きる’を考える
対話&ものがたりのワークショップin石川県立図書館

【日時】
 2023年11月25日(土)

【会場】
 石川県立図書館 2階研修室
 金沢市小立野2-43-1
 【駐車場】400台/入庫後30分無料、以降30分ごとに100円
      図書館利用者は入庫後3時間無料
 ※周辺道路は混雑が予想されます。来館の際は公共交通機関をご利用ください。 

【対話】
 おんころカフェ:10:00~12:00
 テーマ「小さい○○みつけた」
 「ちがい」や「小さな声」も大切にする対話カフェです。
 おんころカフェはがんなどの病気と共にある方もそうでない方も参加するので   
 何気ないテーマの中に大切にしたいことがたくさん詰まっています。

【ものがたり】
 聞き書きカフェ:14:00~16:00
 テーマ「あなたの‘とっておき’の話し」
 相手の話を聞いて話し言葉で綴るのが聞き書きです。
 ペアになってお互いのとっておきのエピソードを聞いて・書いて・綴った   
 ささやかな冊子をお持ち帰りいただきます。
 
【申込み・問合せ】
 石川県がん安心生活サポートハウスつどい場はなうめ
 金沢市本多町3-1-10石川県社会福祉会館3階
 TEL 076-234-2108
 申し込みフォーム→こちらをクリックするとフォームに移動します

【主催】
 石川県がん安心生活サポートハウス
【共催】
 石川県立図書館
#おんころカフェ #がん #がんサロン #図書館司書 #自分のために自分でできること

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ワンチームで続ける医療情報と付き合うシリーズ

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よくあるシーンを3つのシナリオ... よくあるシーンを3つのシナリオで寸劇にしてご紹介
医師役は講師の大野先生。
患者役は医師をめざす金沢大学のみなさん。
患者さんの心の声は龍澤所長。
講師の大野先生は寸劇の医師役と... 講師の大野先生は寸劇の医師役と解説も! 会場にはさまざまな立場の方がき... 会場にはさまざまな立場の方がきてくださいました。 進行は薬剤師の橋本さん。 毎週... 進行は薬剤師の橋本さん。
毎週月曜日にはなうめに来てくださっています。
今回は初めてはなうめを飛び出し... 今回は初めてはなうめを飛び出して県立図書館で開催。
それも良かったという声もありました。
図書館司書の原さんからは関連図書の紹介もしていただきました。
龍澤所長の挨拶で締めくくり。 ... 龍澤所長の挨拶で締めくくり。
当日無茶振りの心の声もありがとうございました!
司書の原さん、講師の大野先生、... 司書の原さん、講師の大野先生、薬剤師の橋本さん、寸劇を演じてくださった金沢大学医学部(なぜか)卓球部のみなさん!

今年で7年目になる医療情報と付き合うシリーズ。
今年は「選ぶ・決める〜その時あなたの中におこっていること〜」をテーマに開催しました。
雨の中ご参加くださったみなさまありがとうございました。

講師は毎年おなじみの島根大学から大野智先生です。

実は去年の公開講座のあと「来年は学生さんも巻き込んで寸劇とかやりたいね」と言うことになり、それを実現することとなりました。

シナリオは3つ
①治療を決める
②治療をやめる
③先進医療

それぞれをこんな流れでご紹介
行き詰まりパターン

大野先生の解説

改善パターン

シンプルな短い寸劇なのですが、楽しくわかりやすかったと反響をいただきました。

・医師の意見を引き出し選択肢を絞る
・メリットだけでなくデメリットも知る
・自分の価値観(ライフスタイル、大切にしていること)
・ゼロベース思考(一旦、立ち止まる勇気)
・限度を設定
・わからないことは「わからない」と声を上げる
・治療にかかる費用についても慎重に考える

実は図書館も図書館司書さんがさまざまな情報と結びつけてくれます
そして、ひとりでまたは家族だけで抱え込まないことも大切。
情報の探し方や情報を得た後は、がん相談支援センターをはじめ、はなうめのようながんサロンを活用して専門職に相談したり同じような経験をした人の体験談を求めてみてください。

来年も寸劇やろう!ということは決定しましたので、
こんなシーンがあるといいな
とか
こんなテーマがあるといいな
と言う方はスタッフまでご一報ください。

もはやワンチームの医療情報シリーズ。
参加者さんも一緒に少しずつマイナーチェンジしていたいと思います。



#おくすりカフェ #がん #がんサロン #ビブリオバウム #公開講座 #医療情報とのつき合い方 #図書館司書 #情報 #石川県立図書館 #自分のために自分でできること #薬剤師さんと仲良くなろう

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おんころカフェ『揺れ・波』

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おんころカフェ『揺れ・波』

今月のテーマは『揺れ・波』 

ナビゲーターの菊地先生やみなさんから上がったキーワードはこんな感じ。
・自分の内面、感情
・地震ちょっと怖い
・船に酔う
・頭で考えるよりも感じる
・知性を働かせる時は波ではなく単発で捉える
・手彫りの断面の波 
・寄る年波のせいで…
・自然や生命のリズム
・状況を変えるために大波を起こす
・波は横たわっても感じるけど、揺れは軸がある
・心地よい、委ねる⇔コントロール

今日は図書館司書の原さんはお休みだったのですが、関連図書を託されました。

『俺がマリオ』俵万智
『あれから 俵万智3・11短歌集』俵万智/短歌 山中桃子/絵
…3.11以降のこころの揺れ、息子さんとの生活の変化に伴った短歌が詠まれている

『いまいちばん心ときめく日本の絶景』アマディアナコーポレーション
…美しいものを見た感動、ときめきで心が揺れるといいなあ

『窓から見える世界の風』福島あずさ/著 nakaban/絵
…海の波や感情の揺れ以外の視点から。
 風は自然を揺らし、人々の生活も揺らすことがよくわかる一冊。

みなさんの視点、原さんの図書から今回も世界が広がりました。

来月はのテーマは『のりもの』
再来月は特別企画で県立図書館になります!
#おんころカフェ #がん #がんサロン #図書館司書 #自分のために自分でできること

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