がんサロン〜はなうめ日記〜

本番直前♪ 手芸部さんも素敵なグッズを提供してくださいました✨

これまでのおんころカフェで図書館司書さんが紹介した本の一部 県立図書館の蔵書から聞き書きによるもの。
全国各都道府県の食文化を聞き書きしたものや金沢市の尾張町や三馬地区で地域の方を聞き書きしたものもあります。 はなうめの聞き書き文庫も持参。
司書さんの選書や図書館蔵書の聞き書き本など、参加者さんはワークショップの合間にゆっくり眺めていました。 午前の部
おんころカフェのテーマ「ちいさな〇〇みつけた」にちなんで司書の原さんのセンスで選んだ図書の紹介。
おんころカフェでは‘てつがくしゃ’の菊地先生がみなさんの発言に、ちょこっこ感じたことを添えてくださいます。 午後の部聞き書き講師の天野先生。 聞き書きカフェでは二人組みになって『最近食べた美味しいもの』から相手の話を丁寧に聞いて書いていきました。 シートに書き込んで仕上がったものを交換。 参加者さんの作品を鑑賞する時間。

大きなモニターで手元も皆さんと共有。 今日の材料。 玉ねぎをみじん切りにして… よーく炒めるところからスタート。 かぼちゃは２種類。
味を食べ比べてどのくらいの割合で使うかは、そのグループで決めます。
余った分はもちろん再利用。 皮やタネも捨てません。 皮や種は1時間ほど茹でて出汁をとり、「ベジブロス」にして使います。
炒めた玉ねぎをベジブロスで煮詰めたものやかぼちゃとジャガイモのペーストをブレンダーへ。 温めて味付けへ。
塩胡椒や牛乳、生クリームの比率は味見をしながらお好みで。
これも食品ロスをなくすアクションになります。 こちらのチームは生クリームをトッピング。 完成！ はなうめの利用者さんが育てた能登のお米はおにぎりに。 わこえこさんの笑顔がとっても素敵でした。 はなうめでもお馴染み。
図書館司書の原さんからのブックトーク。
野菜の切り口クイズで盛り上がりました。

はなうめの利用者さんによくあるエピソードを10個の4コマ漫画に。 がんに関する数字やグラフ
『ひとりじゃない』を知る一つの方法として。 県立図書館で開催した内容です ウィッグも出張 お持ち帰りできる資料もあります！

展示のメインは、お馴染みのかえるちゃんによる4コマ漫画！ 司書さんによる図書紹介コーナーもありマス。 資料閲覧コーナーも！ 勤勉なみなさんがお勉強している辺りです。 お馴染みの光景も楽しんで来てくださいね。 道路側の入り口から入るとわかりやすいです。 あの階段を登ると壁面にかえるちゃんが見えるはず… 歩き足りない方！
3階には常設のがん情報コーナーがありますのでそちらもいかがですか⁉︎ がん情報コーナーの近くには、闘病記や医療関係の図書棚（S31とかS32）があります。 常設のがん情報コーナーは3階の南コーナー
窓（壁）の方にあります。
落ち着いて情報を探せる環境です✨

・ご挨拶
・はなうめのあゆみ
・つどい場はなうめとは？？
・相談窓口とがんサロン
・数字で見るがん
・がんと生きる（利用者さんのあるあるを4コマ漫画で！）
・がんになっても（北陸中日新聞の連載記事）
・図書館司書って？（司書さんセレクトの図書紹介）
・展示の様子

開所式はやっぱり寸劇で！というのが、この頃の私たちのスタンダードでした。 はなうめという場がどんなところなのか、スタッフやボランティア、学生さん、県担当者など関係者が寸劇でお伝えしました。 基調講演は市民や行政、医療などが一体となってがん対策を進める島根県より。
当事者の市民活動をされていた佐藤愛子さん。 はなうめが立ち上がる前から学生さん達とも交流がありました。
この時、就職したばかりのメンズナースTくんがギターで歌ってくれました。 開所式の後。
基調講演をしてくださった島根県の佐藤愛子さんや学生さん達と。
薬剤師の橋本さんも♪ 開所式の日ではありませんが、鍼灸教室は10年前から。
講師の津田先生はこの頃から身体を張って楽しく教えてくださっていました！
（ツボの場所を教えてくださっているところです）