今月のおんころカフェは「感じる・考える」
9月
24日
おんころカフェは、人生の中にがんや難病がある方が、カフェという感覚で他の人の言葉を聞いたり(対話したり)考えたりすることを楽しむ時間・場所で、てつがくしゃ(哲学者)の菊地先生もほどよくその場にいてくださいます。
今月のテーマ「感じる・考える」
・単純に感じる、考えると聞いて思いつくこと
・感じることから考えることが加わったとき、何かを損なった感じがする?それとも良い?
・言葉を知ること、考えることで感じることが広がったり深まったりする経験は?
・感じることから考えることが加わったとき、何かを損なった感じがする?それとも良い?
・言葉を知ること、考えることで感じることが広がったり深まったりする経験は?
みなさんからでたもの
・感じる派?考える派?
・考えることと悩むことは同じではない
・つながり続けることでエネルギーを失うこともある
・意味を見つけることでがんばれる
意味にこだわり過ぎないでがんばれる
・言葉や背景を知ることで豊かになる
臨場感と存在感だけで心が動く
・山奥にひっそり咲く小さな花に感動するこころ
・歌詞のない歌を精一杯歌う歌
・音譜から奏でるピアノ曲に旋律以上の力を感じるとき
今日、皆さんと菊地先生のお話を聴いていて…
臨場感と存在感が人の心を動かすのは、
一見、感じているだけの様で、
実は、その人の中に少しずつ蓄積した経験や知識があってこそ。
というところが腑に落ちました。
例えばがんサロンのような場も臨場感と存在感に励まされるから、参加される方がいるのだと思います。
小さな花から、音楽から、ひととのつながりから…
力をもらえるような日常を積み重ねていきたいものです。