夢を読む(石井ゆかり)
夜のあいだに(テリー・ファン&エリック・ファン)
夢(百年文庫より)
今月のおんころカフェのテーマは「夢」
夢と言うと「希望・こうしてみたいこと」を思い浮かべる方が多いんだなあと思いました。
眠っているときに見るのも夢。
それから、講師の菊地先生からは芸術においては、ビジョン=絵画とか彫刻的のような「夢」と陶酔=音楽や舞踏などがあると、ニーチェの「悲劇の誕生」からおんころのタネ(みんなで話してゆくときの対話のタネ)もいただきました。
みなさんの夢にまつわるお話し
○この先「生きてていいことあるなあと思える」ことが夢
○夢=希望である日ふと湧いてくるもの
○現実とかけ離れた夢をみて、それに引っ張られる
○子どもの頃に大人に夢を聴かれてふと言ったことが違う形で実現している不思議
○生きようとする肯定的な言葉
○絶望の中にいる友人に夢を与えたい、与えられないもどかしさ
○子どものころやっと条件を満たして乗った空中ブランコ
○夢も希望もないと思っていたけど、こうなるといいなあと思っていたことが少し実現していることに気づいた
○「明日は必ず生きている」から「多分生きている」になった今は未来がなく今だけになった。
「多分」になってからの方がリラックスしている。
「必ず」の時も幸せ感じていたし、今も幸せ。
そして、今日はお休みだった図書館司書の原さんから、関連図書をお預かりしていたのでスタッフ木村からご紹介。
おんころの後にみなさんと雑談。
夢ってふんわりした幸せ感をともなうビジョンなんだねと話しました。
次回のテーマは「映画・ドラマ」です!
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