俺の前を走るな
1月
19日
1チーム12名で参加可能のレースに、僕は1人で出場した。
昨年は3時間で無残なリタイヤだった。
先日の琵琶湖100km練習でも、目標タイムには及ばず、53歳で挑む僕の目標である53位でゴールする事は、夢のまた夢のように思えていた。
幸運な事はいろいろあった。
ウェットの路面条件は、コーナーに突っ込む度胸と、ライン取りが勝負を決める。
短縮された時間は、栄養補給のピットストップを減らすことができるうえに、カーボローディングで弱った胃を、少しでも早く休ませる事が出来る。
チーム監督経験のある僕の計算によると、短縮レースでは大人数のチームは平均速度が下がる。
それにしても、僕は速かった。
1周目、最終コーナーをトップで戻ってきた僕は、コントロールライン手前で抜かれるも、堂々の7'11.309トップ3通過。
1時間経過、2時間経過順位は共に8位。
足を引きずりながらのトイレタイムがあり、3時間経過順位は13位。
その後、順位を1つ落としたものの、たった一人の戦いで14位でゴール!(登録名:グランダックス)
できすぎだ。充分だ。
サンキュー、俺。
お疲れ様、俺。
かっこよすぎるぜ!
俺の前を走るな、吹き飛ばされたくなければ!
参考データ:
1時間経過順位
http://www.grant.co.jp/fun/Khatsalano/14.01.19/2014_1h.pdf
2時間経過順位
http://www.grant.co.jp/fun/Khatsalano/14.01.19/2014_2h.pdf
3時間経過順位
http://www.grant.co.jp/fun/Khatsalano/14.01.19/2014_3h.pdf
最終順位
http://www.grant.co.jp/fun/Khatsalano/14.01.19/2014_gole.pdf