何らかの理由で削除されたので、2度目の投稿。 温暖化対策の為に省エネ製品購入を促す政策をとり、CO2など温室効果ガスを1990年比で25%削減した場合、GDPは6・0%減少し、失業率も最悪で1・9%悪化するとした政府試算が公表された。 僕はこれまで、温暖化対策は「小さなことからコツコツと」と言うレベルの事ではなく、「社会の仕組を変える事」と書き続けてきた。 また、温暖化の原因は、(人口増加要因を含めた)地球上の経済活動の上限を超えたことにより発生している事を証明してきた。 さらに、自らカーボンオフセットを実践し、世界的規模でのカーボンオフセットが不可能であることに対する気付きを促してきた。 「政府は今回の試算を基に、日本の温室効果ガスを何%下げるかの目標を6月までに決める予定」としているが、温暖化対策を優先させるか、経済を優先させるかの二者択一をするのでは、ブッシュ政権時代と同じ過ちを繰り返すことになるし、現代の中国と同じ道を歩むことになりかねない。 また、別の報告によると、地球温暖化の進行で平均気温の上昇幅が2〜3℃を超えれば、数十億人が水不足に直面するなど世界各地で大きな損失が出るとのデータがある。 そうなると、世界経済は大きく後退する。 つまり、温暖化対策をしても経済は後退し、温暖化を放置しても経済は後退する。 世界の温暖化ガス排出量が地球の許容する上限を超えていて、それでも豊かな生活を捨てないのであれば、取るべき手段は人口抑制策しかありえない。 何度も記載しているが、日本が取るべき政策は「豊かな小国」を目指すことだと考えている。
新型のパトリオットが発表されて数カ月、やっと現品が到着した。 テポドン対策? いやいや、そんなものには効果はない。 これは、路上で使うパトリオットだ。 パトリオットがどんなものかは、勝手に調べてもらいたい。 事前検知不能なステルスタイプのレーダは、パトリオットでブロックする以外にないのだ。 新型の特徴は、出力が10%向上し小型化された。 そして、本体部分は防水機能が追加されたのだ。 上の箱が、単体で起動する本体。 下の箱は、後方から狙い撃ちされた場合の、後方専用ユニットだ。 地方では、車載レーダーを多用している。 しかも、一部地域では後方からの照射を確認している。 地方へ行けば、この後方ユニットが必要になるのだ。 ちなみに、この装置にお世話になったことはない。 単なるお守りと割り切って、装着している。
全世界のCO2年間排出量360億トンの実に18%を占める部分は、意外なところから排出されている。 SCIENCE AMERICAN(日経サイエンス)によると、食肉生産に伴う温暖化ガス排出量をCO2換算すると、65億トンになるのだと言う。 こういったレポートは過去にもあったが、「牛のげっぷが世界を滅ぼすという」事に対する興味が湧かなかったため、データーを記憶していなかった。 18%と言う数字は、エネルギー生産(21%)に次ぐ数値で、運輸(14%)よりも大きいのだから驚きだ。 まあ、1977年の「第3の選択」では、「エアゾール製品が世界を滅ぼす」と言っても誰も信じなかったが、現在ではフロンは使用禁止になっている。 「牛のげっぷが世界を・・・」 データは出ているが、一般人にピンとこない。 こんな事が、現実だったりする。 このデータ、少し追いかけてみようと思う。
流動コンデンサーが届いた。 これで、時空の壁を突破できる。 好きな時代に戻り、自分の未来を操ることもできるし、WBCの中継にはらはらする必要もなくなるのだ。 かつてこの装置の起動には1.21ジゴワットの電力が必要だったが、現在では単三電池3本で起動できる。 問題はウチのガレージにデローリアンがない事ぐらいか? それ以上の加速を得るマシンなら2台あるが、どうもデローリアンの方がさまになりそうだ。
「マンション電子投票サービス」のパンフレットが出来上がりつつある。 これは、まだ校正中のもの。 水野画伯が描いたグランダックもいよいよ仕事を始めるわけだ。 ダックはパンフレットや画面などに、ちょこちょこ登場する仕組みだ。 このシステムは、SaaS形式で提供され、マンション管理会社の総会準備作業の一部が簡略化される。 また、区分所有者は、投票内容を他の住民に知られることがない。 結果として、投票の公正さを保つことができ、投票率のUPにつながり、管理会社のイメージUPを図れるというものなのだ。 さあ、いよいよダックの逆襲が始まるぞー!
納車時から何度も点検を依頼していた異音。 アンダーパネルのビビり音だと思っていたが、どうやらバルブトロニック付近から発生している音らしい。 当然、カムカバーを開ける事になる。 事がエンジン関連となると、ディーラーの対応も素早い。 代車はなんと新車状態のM5。 そこで、M6との比較試乗が実現した! M6より優れている点は・・・ ・ボディ剛性はM5の方が良さそう。 ・視界がいい。(着座位置が圧倒的に高い) ・ボディの見切りがいい。 ・立体駐車場への車庫入れが楽ちん。(トレッドが狭い) ・それでありながら、加速・コーナリング性能はM6と同等。 M6に劣る点は・・・ ・生活感がある。 ・エレガントさがない。 ・・・そう言うわけで、3名以上の乗車があまり考えられないこの僕は、やっぱりM6を選んでしまう事になるのだ。
このブログは、2009-04-21 09:41の物です。 このアイビーは、小料理屋の天婦羅の飾り付けになっていた物だ。 熱した油に触れ、葉の一部が焦げていた。 なぜかそれを持ち帰り、牛乳瓶に挿しておいた。 そうするとどうだ、大きな葉っぱが何枚も出てきたのだ。 「当たり前だろ!」と、思うかもしれない。 でもよく考えてみよう。 与えたのは、水と光。 そして、そこに個体としての物質が生長していくのだ。 空気中の二酸化炭素(CO2)から酸素(O2)を分離して、自らの体を炭素(C)で作り上げているのだ。 無から有を生むような錯覚。 まるで錬金術。 われわれ哺乳類にとってみれば、奇跡を見ているようだ。 例えば、道路のアスファルトが生物で、そこに光が当たると酸素を放出し、すり減った部分は自らの生長で補修できたらどうだ? 僕の事をバカだと思う奴は思えばいいが、出来ないと思う事って、結局出来てしまったりする。 水の電気分解をして、「人工光合成だ!」なんて言っているレベルは卒業して、植物と同じ人工光合成ができたら楽しいと思わないか?