今夜沖縄に飛び、明日の夜は座間味島のビーチで眠る予定だ。 しかしどうだ、僕は何の準備もできていない。 ビーチの砂地にテントを張ると、当然ながらペグが効かない。 砂地用のペグは、通常は木製やアクリル製の板に細引きを通して、アンカーのように埋めてやるものだ。 そうすると、砂地でも強風にも耐える快適なテントが設営できるのだ。 しかし、あとわずかな時間でアンカーを作ることもできない。 そこで、登山のストックに使うスノーバスケットに細引きを通して、簡易的なアンカーを作ってみた。 まあ、なんとか使えそうだ。 僕のカヤックは黒いカサラノ。 http://www.grant.co.jp/fun/Khatsalano/khatsalano.htm 速いがちょっと難しいカヤックなのだ。 荷物はごく少量に限定される。 それはそうとして、あの難しい船に、いまさら乗れるのかな? あーこわ。。。
現在はアメリカ・ヨーロッパを発端とする世界的な不況である。 さらに、中国経済が減速し始め状況は混沌としている。 そして強烈な株安・円高だ。 そもそも、システムへの設備投資がなされるタイミングとは、各種業界が活発に活動しており、その利益から戦略的な意味でなされる場合が多い。 いや、それが全てだった。 なのに今の状況はどうだ? 先行き不透明、その上製造輸出企業にとって明らかに不利な状況。 各社とも、攻めの時期ではないはずだ。 なのに、この忙しさは何だ? リーマンショック以降大きな設備投資をしてこなかった企業にとって、もはや我慢の限界にきている。 周囲や先のことなど気にしてはいられない。 座して死を待つよりも、変革に挑み今を戦う! これが日本の底力であってほしい。 そして僕も、この日本で戦う。
有限会社グランディファームが所有する、北海道摩周湖のカルデラに隣接する18ヘクタールの広大な土地。 そこからは、硫黄の水蒸気を噴き上げるアトサヌプリを望む事ができます。 その場所に アーティスト達が 短期・長期滞在をして自分の作品を作る芸術活動の場「グランディファーム・アーティスト村」の企画をしようと考えています。 サンディエゴ・自然学校・アウトドアー・アーティスト村、RANCHO DE LA LUNAとコラボレーションできるものにします。 実現のためには、多くの皆様のご協力をいただくことになると思います。 ご指導のほど、よろしくお願いいたします。 http://www.facebook.com/pages/%E6%9C%89%E9%99%90%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%83%A0/198804223518651#!/motoaki.yamazaki
フェザークラフト社社長、ダグ・シンプソンを交えてのフェザークラフトミーティング。 今年は沖縄・慶良間の座間味島で開催される。 http://www.qajaqcentre.com/tour/oubo.html#FIK 参加できれば、慶良間の海は久しぶりだ。 毎年1月から6月にかけては、毎週のように沖縄に通い、舟を漕いだ日々。 それは、リーマンショック以前の事だ。 今また株価は暴落し、円高はさらに厳しくなってきている。 しかし、実際あの時とは違う。 僕は日本の底力を感じている。 だから、久しぶりに沖縄に行こうと思う。 また、何か新しい冒険に繋がる一歩であればと願いながら。 で、今回用意した僕の住処は、NEMO EquipmentのMORPHO AR(ニーモ・イクイップメント モルフォ AR)だ。 軽量で金属やカーボンのフレームを持たず、その代りエアビームと呼ばれるチューブに空気を入れて完成させる。 ちょっと注目のテントです。 http://www.iwatani-primus.co.jp/products/Nemo/pro_tent.html http://camomile.naturum.ne.jp/e823346.html
世間は、光速を超えるニュートリノで大騒ぎ。 「タイムマシン可能に」なんて、全国紙まで出てきている。 ニュートリノがタキオンだったとしても、タキオンは加速して光速を越えたのではなくて、元から速いのだから、僕らが加速できるわけではないのになぁ。 ちなみに光より0.0025%速い車に乗っても、発車した時刻より過去に到着することはない。 まあ、そんなものより、NASAのパフィンならちょっと乗ってみたい。
鹿児島に集合し、指宿温泉に宿泊した社長仲間たち。 若くして命を落とすことになった、Kamikaze Pilotsの歴史を確認するためにここに来た。 むろん知覧特攻平和館に行くためだ。 深夜まで平和と繁栄を楽しむ僕らに突き付けられたことは、この時代が多くの犠牲の上に成り立っているという事実だ。 一人一人に家族や人生があり、日本の復興を信じて旅立った。 そして、その後日本は彼等の望むとおりに繁栄した。 しかし、ここ近年の日本はどうだ? 積み上げられた多くの物を、自ら叩き壊している。 もちろん僕は経済の発展がすべてではないと思う。 人間が人としての幸せを感じ、その幸せに感謝できる時代をもう一度やってみないか? 社長仲間たちは、それぞれに何かを感じ、またビジネスの世界へ舞い戻った。