Googleで「不良の系譜」と検索すれば、当然ながら僕の1969年式コルベット通称“不良の系譜”が1位表示される。 また、2位にはそのコルベットを紹介する僕のブログがランクインする。 しかし、ブログ内でFacebookに対してリンクを張ると、Googleは容赦なく対象のブログを検索ランク外へ蹴落としてくれるとのうわさがある。 これは当然ながら、一般のホームページでも同じだと推測できる。 さて、2007年12月27日記載の「イルミネーション」(URL: http://jp.bloguru.com/furyou/6231/2007-12-27 )は第2位表示であるがFacebookへのリンクを追加した後に、何が起こるかをKUMA社長とともに検証してみたい。 Google対Facebookの戦いは続く。 【Vette】
Zippoの中に組み込むミントケース。 タバコを吸うと見せかけて、実はミントをひと粒というおバカな使い方をする。 特に頭が悪いのは、このインナーだけで6800円もするという事。 使用するためには本物のZippoも必要なわけだから、ミントケースに軽く1万円越えという事になる。 いやー、バカだこいつ! けしからん! ・・・買おうかな?
「ただちに影響はない」 「福島米、安全宣言」 「病気と被ばく線量との因果関係はない」 これが、原子炉の高度技術力を失墜させた「隠蔽体質」なのだ。 「原子炉に問題はあってはならない」と言う前提で、何があっても「過小評価」と「なかったことに」を繰り返し、いつしか本来の大切なことが見えなくなってしまった。 そして、それは現政権下でも同じように受け継がれている。 「福島県 コメ検査の範囲を拡大」と出ているが、今までろくに調べもせずに「安全宣言」していたわけだ。 「福島県」という範囲も気に入らない。 放射能というやつは、住民票を持っているわけではないので、行政管轄ラインを気にして飛散するわけではない。 この緊急時に、行政管轄でしか対応できないアホな仕組みをいつまでやり続けるのか? 僕が何かを書くとあちらこちらから「風評被害」と言われるが、「安全側に判断」するという事が賢明だ。 調べもしていない「安全な作物」や、数値をごまかした「安全な作物」を販売する者は、必ず「殺人者」と呼ばれる日が来る。 あるいはその時も「病気と被ばく線量との因果関係はない」と言う医師が登場するのだろう。 消費者が求めるものは、「規制値以下」ではなく「検出されず」である。 ここを間違ってはいけない! 「被災地支援」と善人ぶって、被害を拡大させるわけのわからん理屈には本当に腹が立つ。 原発で2週間ほど作業されたあとで、8月末頃たまたま急性白血病で亡くなられた方、番組内でずっと福島産の野菜を食べるキャンペーンをして、たまたま急性白血病になったアナウンサー。 それら全てが被曝との因果関係はないのだろう。 放射線被ばくの影響は、事後の統計的にしか分からない。 個別の影響を特定することなど、そもそもできないのだ。 ここは慎重になってほしい。 善意で自分や他人を病気にしてはいけない。
核分裂を起こすウラン235は天然ウランの中にわずか0.7%しか含まれていない。 残る99.3%は核分裂を起こさないウラン238なのだ。 ウラン238は核廃棄物として処分するしかないものであるが、中性子を吸収することにより新しい燃料のプルトニウム239に変わる性質をもっている。 この性質を利用することができれば、ウラン資源の使用率は理論上0.7%→60%に向上する。 さらに核廃棄物の問題も解決へと大きく前進する。 それを実現するのが高速増殖炉「もんじゅ」だ。 これが成功すれば、日本は技術を持つ資源国になる。 ある意味、エネルギー輸入国から輸出国になる。 自動車をはじめとして化石燃料に依存していた多くのものが電気利用に変わり、CO2排出の極めて少ない国が出来上がる。 誰もが恐れる高度なバランスの上に成り立つ技術を、完全にコントロールする世界でただ一つの国「日本」。 311、その夢は消えた。 将来的に軽水炉の全面廃止という事になれば、高速増殖炉の出番はない。 「もんじゅ」は廃炉される事になるだろう。 だけど、ただ馬鹿にしてほしくはない。 日本の技術者が見ていた壮大な夢が、どれほどのものだったかを知ってもらいたい。 あの震災で、日本は本当に大きなものを失った。 物質も経済も、そして価値観も。 関連記事【311 は64番目の素数】 http://jp.bloguru.com/furyou/116653/311-64 さて、日本では震災以降原子炉の稼働率が激減し、CO2排出量が激増している。 鳩山政権が行った国際公約は達成されることはなく、日本は大量の排出権を税金で購入する事になる。 ほとんどの人たちが太陽光や風力など、まあなかなか壮大なスケールの夢にすがっているが、国の政策には常にオプションが必要だ。 そのオプションとは核融合炉。 原子力に伴う膨大な予算を核融合研究にまわし、海水中に含まれる重水素を燃料とする恒久的なエネルギー確保の研究も進めなくてはならない。 できるにきまっている事をやるのは簡単だ。 できないかもしれない事をやることに価値がある。 人類の見果てぬ夢へ!