朝から、遮光性のあるアルミの包装紙に穴をあけてカメラ改良。 自作、盗撮用じゃないピンホールカメラ。 露光を大幅に遮る目的だ。 露光1/400以下、F29 1/4000秒にマニュアル操作。 解像度は落ちるけど、金星の太陽面横断が、ほーらやっぱり撮れた! (撮影時には、調整してさらに小さな穴にしました)
橋下大阪市長の気が変わってよかった。 反原発だけを掲げて前に進んでも、得られるものは何もない。 経済がガタガタになると、再生可能エネルギーを含めて他の政策はなにも実現できなくなるからだ。 ひとまず、ホッ。。。 エネルギー政策は、全ての政策に影響する経済の要。 不安定なブレーンは、僕に替えた方がいい。 さて、再スタートのラインに立った日本。 これから、どのような日本を目指すべきか。。。
岡田副総理は温室効果ガス排出量を2020(平成32)年までに1990(同2)年比で25%削減する目標について「従来のような原発依存を望めない中で全体の見直しが必要になるのは間違いない」と述べ、撤回は不可避だと認めた。 25%削減は、政権交代直後の平成21年秋、鳩山由紀夫首相(当時)が国連演説で突然国際公約として打ち出したが、当初から排出権購入以外での実現は困難と見られていた。 ある意味、日本は震災で助けられたわけだ。 しかし、問題はそう単純ではない。 原子力を稼働せず、化石燃料へ依存を増やすことは、結局未来への環境負担を増やすという本質は何も変わらない。 これまで温室効果ガス削減のイニシアチブを取ろうとしていた日本が、こんな事で良いはずもない。 さらに、原発というオプションを失った日本は、産油国の「言い値」で石油を購入し続ける事になる。 一方で、こんな考えもある。 図は、2009年時点での国別CO2排出量だ。 日本がいくら削減したからと言って、世界の4%の中の僅かな数値が変化するだけだ。 現在は化石燃料の輸入量が極端に増加し、CO2排出量も同じく増加している日本ではあるが、震災に起因した原子炉事故が無かったならば、日本は単なる景気後退と生産拠点の海外移出により、10%の削減を達成していただろう。 つまり、日本がいくら努力したところで、世界のCO2排出量に与えるインパクトは僅かで、かつ景気後退によるCO2減少分があるので、努力をぜずとも何も問題はないという考えだ。 さて、そんな中で原子炉の再稼働をどう考えるか。 現在最も危険とされる福島第1原発4号機は、震災当時定期検査中で休止していた。 感情論では安全性の担保と再稼働問題がセットのように報じられるが、動いていても止まっていても危険な事には何も変わらない。 そして現在休止中の全ての原子炉に、核燃料は確かに「ある」のだ。 僕はこう考える。 今回の事故を教訓に安全対策がされた、比較的新しい原子炉は使え! その期間が、日本に残された新エネルギー転換へのタイムリミットだ。 日本は、再生可能エネルギーなどの新エネルギーの実用化で付加価値の高い技術力を磨き、繁栄し続けるべきだ。 決断は早く!
マウスが重いなんて、聞いたことある? カッコいいマウスなんだが、高機能すぎて訳が分からん。 おまけに重すぎて肩が凝る。 既に前腕はパンパンだ。 まさに武装したマウス! 右腕が発達して、ゴルフはさらに不利に? まあ、やめたのでいいけど。 そんな中、研究資料は続々到着。
とあることがきっかけで、タトゥーで全人格を否定された大阪市職員の気持ちが、理解できるようになってきた。 うん、分るよ僕には。 でもね、さすがに和彫りはいかんだろうと思うよ。 完全にヤ○ザ関係者だと思われるし、実際に関係があるとも考えられる。 そこまで根性かけた彫り物なら、職を替えた方がいい。 その位の覚悟はあるのだろ? えっ、遠山の金さんは公務員? 困ったもんだね。。。 大阪市職員じゃなくて良かった。 民間企業でも出世頭のオヤジ達は、破天荒で売っている奴らも多い。 僕の知っている、あの方もあのお方も、世間では決して誉められたものじゃない。 ドスケベだったり、酒飲みすぎたり、まともな奴は出世していない。 でも、ビジネスではすごいお方なわけなのよ。 そんな個性的で欠点がある人だから、部下からも慕われるのかもしれない。 もちろん、犯罪者であっては困るよ。 思えば茶髪がはやった時代があった。 僕も髪の毛が色々な色だったりした。 でも、ちゃらちゃら見える分だけ、しっかりとした仕事をしなくてはいけない。 それは、自分へのプレッシャーだ。 その代り、ちゃんと仕事をこなせば、客は必ず覚えていてくれたものだ。 結局今も白髪染めで、色々な色だけどね。 公務員改革や教育改革は、組織構造の変更を行いいかに人材を活用するかに尽きる。 しかし、TOPが現場をいじめているような画があれば、ニュース番組は面白く編集されてしまう。 TOPは大業の為に動き、小事は信頼できる部下に任せるといい。 もちろん、何か考えがあってやっている事も、ちゃんと推測できるのだが。
修理チームは、毎日必死で頑張っている。 ギアが入らないのは、GEAR BOX内部のロット関係の不具合であることが判明し、その部分を組みなおした。 しかし、クラッチペダル(ただし、クラッチプレートがあるような普通の構造ではない)を50回踏む試験中に、再び故障。 そのため、故障原因を調査し調整する必要がある。 対象となるパーツは、オイルの中にある。 普通に考えれば、いわゆるギアオイルのはずだ。 しかし、エンジンをかけると大量のヘドロが降りてきた。 つまりそれは、エンジンオイルと共用という事らしい。 オイルの選択を誤っていなくて良かった。 しかし、前オーナーは今年に入ってからオイルを交換したという報告があったのだが、これはσ@@σ やはり、現地エージェントはクルマに関して素人だな。 下記は、オイルに関する修理チームの報告。 -------------- 結論としまして、エンジンオイル、シングルグレード#30~#50でいこうと考えます。 大きな理由として、 1 抜いたオイルがギアオイルではない。 2 トランスファーの各ギアの位置が抜いたオイルの油面より高い位置にあり、抜いたオイルによる潤滑は不可能であること。 3 BUSBERとその廻りの関連部品には、BUSBER SPRINGによる強いテンションがかかるものの、ギアボックス内で接触する部分はBUSBERの前後2点のみで、そこは、面ではなく点での接触で高い粘度での皮膜形成、接触面保護の必要が考えられないこと。 4 BUSBERは、エンジン始動時、及び走行時に、クラッチ操作をした時のみ作動するものあり、エンジン回転、トランスファー、1速ギアとは全く連動することがないので、各ギアがオイルに要求する潤滑性能を必要としないこと。 5 BUSBERの動きは、その前後2点のギアボックスハウジングとの接触点を中心に、回転方向に60度程上下するだけで、エンジンの熱が伝わらなければ接触点にグリスを塗布するだけでも潤滑に関しては問題ないと思われること。 大きな理由としては、上記の5点です。 また、オイルの選択が間違ってたとしても、様々な添加剤を含まない100%鉱物油を使用することで、予測できるトラブルを最小限に抑えることができると思います。 -------------
朝日新聞に掲載された、WHOによる被ばく線量の推計。 WHOという立場は安全側に推計する為、一般的に厳しい値となる。 しかし、これも当初の値に日本政府が物言いをつけた形で低めに修正されている。 (修正前:浪江町300~1000mSv) この数字をどう読むべきか。。。 乳児の甲状腺被曝線量は、やはり問題があるのではないだろうか? 表の中には驚くべきことに、日本のどこに住んでいようと食事による内部被ばくを受けているという数値がある。 これが現実だ。 また、事故直後1ヶ月の棒グラフを見てもらいたい。 あのころの報道は、何だったのだろう。 「直ちに影響はない」 「福島の食品は安全です。風評被害です。」 僕の耳のは翻訳機能があったが、それを言う僕が風評被害原因だとも言われた。 →「動ける人だけ走って逃げろ」 →「アホか!調べるまで食うな!」 そんな中、政府より福島復興再生基本方針の素案が発表された。 国の責任を明記と大盤振る舞いは良いが、大盤振る舞いしている人の懐が痛むわけでもない。東電の補償も、国の責任も、全ては税金だ。 自立支援は必要だが、そもそもの引き金が自然災害だったという事は、認識しなおす時期に来ているだろう。
7月に母とサハリンに行こうと思って計画中だ。 祖母から何度も聞いた、海が真っ黒になるほどの軍艦から砲撃された朝の話し。 その丘からは、いまも海が見えるのだろうか? 僕を含め人の命がいつ尽きるかは、だれも予想できない。 ならば、この瞬間を全力で生きる。 今年できるならば、来年に回す必要はない。 この旅を早期に実現しようと思う。 http://jp.bloguru.com/furyou/142785/2012-05-03