総会運営コストを削減、公正な運営を実現 国内初、社団法人・任意団体全般に標準採用可能なクラウド型電子投票システムを開発 ~京都大学 小山田耕二教授と共同で要件策定~ http://www.grant.co.jp/business/NewsRelease_20120517.pdf
どうしてこんなことになってしまったのだろう。 オスプレイの配備の報道で、沖縄の方が「差別に他ならない」と言われているのを聞くと、なんだか寂しくなってしまう。 鳩山元総理がボロボロにした交渉は、今もおかしな方向に向かい、第5次沖縄振興計画というばら撒きは、自民党政権時代よりも悪い方向へ向かっているのではないだろうか? 沖縄本島には明らかに過剰な土木工事が行われ、のどかで美しい自然環境が残されている場所が少なくなった。 便利になった反面、地方からの車の流入が増えて那覇市内はパンク状態になっている。 また、通信網を始めとしたハイテクの基盤整備や、ビジネス教育が進んでいるとは言えず、自立した産業が発達していない。 振興策は一部の利権をめぐった使われ方しかしていないように見受けられる。 内閣府が出す「政府の沖縄対策」 http://www8.cao.go.jp/okinawa/index.html という言葉をみると、この問題は国家として何かを成し遂げようとしているのではなく、やはり問題に蓋をしようという意識が垣間見える。 基地がある不平等をお金で解決しようとしても、それにより利益を受ける事業者以外には納得してもらえることは無い。 沖縄に基地負担が集中していると僕も思う。 しかし、基地が無くても良いかと言えばそうは思わない。 地理的な観点から、沖縄にはどうしても軍事基地が必要です。 そして、憲法上の制約から、その抑止力を含めた能力が高いのが米軍という事になります。 僕の個人的な意見は、法的問題はさておき、自衛隊がその任務を果たす事ができるならば、もっと単純な解決策が導き出されると思っています。 日本は終戦間際に、ロシアの侵攻により北海道の半分ほどある南樺太(当時の人口40万人)や、沖縄県の倍の面積がある北方四島を一瞬にして奪われています。 我々が油断を見せたならば、領土は一瞬にして消え去るものです。 そして、殺され、あるいは土地を奪われ追い出された人たちには、振興策もなにも文句を言う場所さえありません。 領土問題に理論的な正義などは存在せず、実効支配だけが主権を主張するものです。 我々は、他国を侵攻する事はありませんが、今ある領土はしっかりと防衛する必要があると考えています。
さあ、いよいよ長かった試験な日々も来週で終わる。 終わるのか、あるいは何かが始まるのか、それすら僕にもわからない。 この期間に理解したことは、「ブログで偉そうに批判するのは簡単」だということ。 何かをするという事は、それが正しかろうが間違っていようが、物凄い勢いで批判を受けるという事だ。 自分の心に燃える炎を、燃やし続ける強さが試されている。 それに、この日本を新しい日本にする作業は、まさに瓦礫の後片付けのようなものだ。 作業には虚しさがある。 僕が維新政治塾の塾生として残れるかどうかは不明だが、忙しくもここまで一生懸命に学んだ日々は、決して無駄にはならないだろう。 僕が何かを担うとすれば、原子力の後片付け、再生可能エネルギーを中心とした原子炉に置き換えられる規模の新エネルギー開発、新しい送電技術の導入、新しい省エネ技術の導入、エネルギーの地産地消などだ。 実はこれらの技術開発は、全て新しい時代の高付加価値産業なので、グローバル化の中で世界とフラットな価格であえぐ古びた産業からの移行が行えると同時に、優秀な人材を成長産業へ移すことが可能になる。 これらは少なくとも、人口が減少する社会で作り続ける道路よりも必要なものだ。 例えば、大阪市の中に、再生可能エネルギーを50%利用する地域を作り、その実証をしてみたくはないか? いずれにしても、地球規模で見たときには、国家のダウンサイジングをいかに美しくやるかがポイントになる。 そして僕は、そんな新しく美しい国で、9.4リッターのコルベットを転がすさらに完全な不良になるのだ。 【Vette】
今日は「維新の会」 僕のクラスは経済政策・雇用政策・税制です。 全体として維新方針には賛成だが、リバースモーゲッジの方法論に関しては、これから詰めないといけない。 今日は当たり障りのないレポートを書こうと思ってはいたが、昨日の夜中に方針を変えた。 経済・雇用に直結する国家の基盤事業=エネルギー。 この安定的な解決なくして、全ての政策は立ち行かない。 望まれるレポートではないかもしれないが、僕の意見を述べる事にする。 ・・・というわけで、直前の大幅変更により、想定した漢字の書き取りは大混乱中
フェレット装甲車のクラッチが動作するようになった。 横浜の整備工場では、この連休中も晴れ間を狙って作業が進められた。 クラッチペダルからトランスミッションまでは、以下のようにリンケージされていた。 クラッチペダル → ロッド&リンケージ → GEAR BOX内ロッド&カム → BUSBER OPERATING SLEEVE → BUSBER → T/M ↑ ↑ BUSBER SPRINGによってクラッチリターンスプリングの役目 やはり、想像を絶するメカで駆動している。 現在T/Mオイルが入っていない為、エンジンは始動していないが、おそらくフェレット装甲車は日本国内を走り始めるのではないだろうか? ただし、1950年代のロールスのATを触ったときに、”くじらの油”の成分が入ったオイルじゃないとシールがダメになるという事例があったそうで、そのあたりの調査が終わらないとオイルも入れれないらしい。 明日は、英国オイルメーカーや自衛隊関係者にも問い合わせを入れるとか。。。 しかし、大きく前進! 全ての問題は、解決されるためにある。 幸いなことに、このクラッチを踏むパワーを僕は持ち合わせている。
輸入代行業者の岩手代表の蜂谷氏が、奥様と共にBMWのサイドカーに乗って、僕の隠れ家を訪問してくれた。 蜂谷氏は、今回のフェレット装甲車の車両提案及び輸入代行業務を行った方だ。 フェレット装甲車(Ferret scout car)が日本でナンバーを取った形跡は、ネット上では見つける事は出来ない。 これが実現できれば、非常に貴重な事例となることは確実だ。 待ちに待って横浜に入港したフェレットは、当初の現地からの報告とは違い、ミッションが入らないというトラブルがあった。 現在、予備検査を専門にしている整備工場にて、故障個所の特定と修理を行っている。 入手した図面によると、フェレット装甲車は一般の乗用車からは全く想像がつかないメカでて駆動している。 だれも経験したことのない作業は、困難の連続だ。 しかし、僕が横浜の整備工場を視察した結果、担当工場の実績は充分でその腕前は信頼できると判断している。 なにはともあれ、全ての人の協力もあり、フェレット装甲車は自動車としての通関を無事に完了し、堂々と日本国内に上陸している。 後はナンバーを取得する作業が残っているが、こちらは既に難しいことではない。 蜂谷氏と初めてお会いすることができ、ネット上での付き合いから、現実に顔を突き合わせて会話する信頼と安心を得る事が出来た。 出発地イギリスでの改善作業と積み込みは、戦車を扱える人物が行っているため、今回の故障が取り扱いのミスが原因だとすると、横浜入港後の荷降ろし時だと考えられる。 いずれにしても、説明した状態のものを届けるのが基本であり、「ご迷惑をおかけしています。もうしばらくお待ちください。」という言葉を頂いている。 蜂谷氏自身も、車・バイクを含め相当な趣味人。 僕と同じカテゴリーに属する人間だ。 東北訛りの彼に親しみやすさを感じながら、この問題が早急に解決され、彼と握手ができる日が来ることを信じている。 想像できる事は何だって実現できる。 それを証明して見せる。
先週の維新の会政治塾のテーマは「外交・防衛」でした。 そこでのお話。 僕の母は、樺太(サハリン)の生まれです。 樺太の面積は76,400km²であり、北海道の面積(77,981.87km²)に匹敵する。 当時、国境以南の南樺太には40万人の日本人が生活しており、祖父は王子製紙の工場の寮の食事を作り、祖母は豆腐屋をやっていたと聞いています。 母が12歳の時、海が真っ黒になるほどの軍艦が押し寄せ、砲撃が始まったそうです。 人々は防空壕へ避難しましたが、ロシア軍はその一つ一つの防空壕の入り口から機関銃の銃口を差し込み、多くの人がその中で倒れました。 母の防空壕は、扉が開いていたため「無人」と判断され生き延びたようです。 母の姉は、真岡郵便電信局の電話交換手。 後に「氷雪の門」という映画になった悲劇の場所です。 幸い、その日は非番だったのでしょう。今も存命です。 ロシアの侵攻後、何日の何時何分までに住居を明け渡せと命令があり、着の身着のままで、引き上げ船に乗ったのだと言います。 先日の講義後のディスカッションの中で、竹島や尖閣を指して「日本に領土問題はない」という受講生の発言を聞きました。 歴史上、日本が所有している事が明らかであり、竹島は不法に占拠されているだけ、尖閣は中国の言いがかりという「政府の見解」のような発言でした。 その方は見識も高く、しっかりとした考えをお持ちなのだと思います。 しかし、その時僕は声を荒げ、こう言いました。 「領土問題は、歴史問題ではない。それを言うならば、北海道はアイヌのものだろうし、アメリカはインディアンのものだ。それを話し合いで返還できるはずもない。 領土とは、いま誰が持っているのか、実効支配しているのかだけが問題なのだ。 歴史上どうかという問題は全く関係が無く、取られたらそれまで。 だから、明確に権利を主張し、なりふり構わず防衛する事が必要なのだ。」 日本人が近づく事の出来ない日本の領土など、有っていいはずもありません。 「日本に領土問題は無い」という発言は、自分の任期中に難問を構えたくない政治家や役人の原稿を鵜呑みにしているように感じたのです。 専門の原子力や自然エネルギー問題以外のところで、久々に熱くなってしまいました。 まだまだ未熟です。 それにしても、樺太がどのようなところなのか見に行きたい。 今年、母を連れて行ってみようと思います。
昨日、社員から「あんなハズレの装甲車買ってはダメですよ」なんて話しかけられました。 僕としては、「ああ、そんなふうに物を考えるのだな」なんて思うわけです。 もちろん、ブログ記事は、全く何の取り留めもない事を書くこともあります。 しかし、「不良のアウトドア」は各業界から非常にアクセス数が多く、同時に注目度が高いブログです。 これは、社員向けに記載しているのではなく、多くは何らかの目的の基に作成されています。 さて、検索エンジン対策(SEO対策)は、少し前までは、バックリンク数という物が重要な役割を果たしていました。 昨今、YahooにしてもGoogleにしても、検索エンジンで上位に表示されるためには、ブログでの記事という物が、非常に重要なウェイトを占めています。(Facebookを除く) ブログルは、広告を持たないブログです。 それだけでも、検索エンジンからは一目置かれているようです。 ブログル自体の構造も、SEOをかなり意識したものになっています。 特に2005年から書き溜めている僕のブログは、表面的にも内部的にも膨大なページ数があり、各検索エンジンからの信頼度・評価は非常に高い事が分かっています。 さて、装甲車の話題ですが、今回は輸入代行業者の提案により話が始まりました。 個人輸入の場合、現物に保証などついていません。 到着した品物がどのような状態でも、現状渡しが原則です。 ただし、今回は現地エージェント撮影のビデオに費用を支払い、現状の報告を受けた上で購入を決定しているため、この状態で届ける事に関して、一定の責任が発生するわけです。 そこで、今回「会社名 + トラブル」という文章をブログに挿入しました。 その結果、「会社名 + トラブル」というキーワードは、その日のうちに検索エンジンの1ページ目に複数表示される結果となりました。 当然ながら、その業者もこのブログを注目せざるを得ません。 この問題解決のプライオリティは上がり、おそらく迅速かつ適切な判断での解決がなされる事と思います。 ただしこれは、その業者に対する営業妨害を目的とはしていません。 逆に問題解決のストーリーは、大きな宣伝効果になるのです。 この手の個人輸入で、トラブルが全く無い事は考えられません。 今回は、このトラブルが迅速かつ適切に対応されるものと予測しています。 今後、ネットユーザーは、トラブルはあったが、そのトラブルが解決されたことを検索できるようになります。 これは、その業者にとってリアリティのある大きな宣伝効果となります。 最終的にこのストーリーは両者にとって最高の結末が訪れます。 僕自身は車を趣味としているため、自動車業界に対して素人でもありません。 僕と関係するすべての業者のビジネスがプラスになる事を願っていますし、そうすることによって、今もこの「趣味の車」の業界には多くの協力者が存在します。 記事がどのような意味で作成されているのかを推理するのも、面白いかもしれません。 僕の1つの記事は数万リンクの力を持ちます。 公平な視点で扱わないと危険な、諸刃の剣でもあります。