2024年4月にデビュー50周年を迎えたプロレスラー<大仁田厚>の波瀾万丈な半生を追ったドキュメンタリー『ファイト』が、2024年12月6日より公開されます。
全日本プロレスでデビュー後、海外修行、ケガによる引退などを経て、わずか5万円の資金でプロレス団体「FMW」を創設した<大仁田厚>です。電流爆破、有刺鉄線など、これまでのプロレスにない型破りなデスマッチでプロレス界に革命をもたらしました。
通算7度の引退宣言から8度目の復帰を果たし、67歳となった<大仁田厚>は今もなおリングに立ち続けています。そんな<大仁田厚>が自身の口から語る壮絶な人生、隠された意外な過去。さらに、元『週刊プロレス』編集長<ターザン山本>、<ブル中野>や<グレート小鹿>といったレジェンドレスラー、<大仁田厚の母親>やファンたちの証言から、人間<大仁田厚>を多角的に映し出していきます。
監督は花火師として電流爆破マッチを手がけ、<大仁田厚>と長年タッグを組んできた<川上孝行>が務めています。