『キャッシュトラック』@<ガイ・リッチー>監督
10月
3日
ロスにある現金輸送専門の警備会社フォルティコ・セキュリティ社では、特殊な訓練を受け、厳しい試験をくぐり抜けた警備員たちが現金輸送車=キャッシュトラックを運転していました。そこに新人の「パトリック・ヒル」、通称<H>が警備員として採用されます。採用試験の成績はギリギリ合格というレべルでした<H>ですが、ある時、トラックを襲った強盗を驚くほど高い戦闘スキルで阻止し、周囲を驚かせます。
そして、彼の乗るトラックがふたたび強盗に襲われると、<H>の顔を見た犯人たちはなぜか金も奪わずに逃げてしまいます。周囲が<H>の正体に疑心を抱く中、全米で最も現金が動くブラック・フライデーにフォルティコ・セキュリティ社に集まる1億8000万ドルの大金を狙う強奪計画が進行していました。