「スカイマーク」は7月17日から、乗客に対し計110万枚のマスクを配布すると発表しています。配布するマスクは「メディコムジャパン」が製造する米国材料試験協会の基準に対応した、医療機関向けのサージカルマスクです。
「メディコムジャパン」は、カナダのモントリオールに本社を置くAR メディコム・インクの日本法人。主に医療機関向けのマスクやグローブ、ガーゼなど製造していて、世界約100カ国に提供しています。神戸に本社 を置く「メディコムジャパン」は地域社会に貢献することを基本方針として掲げていて、一方の「スカイマーク」も神戸空港を「西の拠点」として位置付けており、今回の取り組みが実現しました。
本マスクは、「スカイマーク」機内にて配布する予定です。搭乗予定でマスク未着用の乗客に対しては、空港カウンターで配布します。また、「スカイマーク」の地上旅客職員や客室乗務員も着用します。配布期間は7月17日(金)から9月15日(火)までの予定としています。
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