14年ぶりの米の新種「粒すけ」@千葉県
7月
6日
「粒すけ」は主食用のコメとして千葉県が14年ぶりに開発を進め、食味のよさで知られる「コシヒカリ」やあっさりとした味わいの「ふさおとめ」などをもとに誕生しました。
成長したときの高さが「コシヒカリ」より10センチほど低いため風が吹いても倒れにくく、コメの粒が大きく、もっちりした歯応えが感じられるということです。
千葉県によりますと、味は同じ県産の「コシヒカリ」と「同等以上」だということで、県は東京オリンピック・パラリンピックが開かれる来年度には、およそ1000トンの生産を目指したいとしています。
<森田。知事は「県内を訪れた外国人にコメを売り込む大きなチャンスだと思う。ライバルは多いが、あまりほかを意識せず愚直にPRしていきたい」と意気込んでいます。今のところ「チーバくん」をイメージに使用していますが、梨の妖精「ふなっしー」に次ぐ新しいマスコットキャラクターが出てきそうな気がしてなりません。